【50代が選んだ】一番おいしいと思う「ベーカリーチェーン」ランキングTOP21! 第1位は「乃が美」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、50代を対象に「一番おいしいと思うベーカリーチェーン」というテーマでアンケートを実施しました。

 さまざまな個性を持つベーカリーチェーンの中で「一番おいしいと思う」と50代の人々から支持されたのはどのベーカリーだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年10月4日
調査対象全国の50代の男女
有効回答数111票
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一番おいしいと思う「ベーカリーチェーン」ランキング

画像:写真AC
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第5位:アンデルセン

 第5位は、得票率8.1%%の「アンデルセン」でした。1967年に開店した「広島アンデルセン」を旗艦店とし、全国で直営のベーカリーを展開。定番の食パンから、ペストリー、自社農場「アンデルセンファーム」で育てたリンゴの発酵種を用いたシリーズ「ファーマーズブレッド」まで、ヨーロッパを源流とする豊富な品ぞろえのパンが特徴です。

 ファーマーズブレッドシリーズでは「まいにちの玄米ロール」「ライ麦粒のパン」といったレギュラー商品をはじめ、季節ごとのメニューも提供。また、あっさりとしたおいしさが評判のイギリスパン「アンデルセンイギリス」は、アンデルセンのロングセラー商品です。

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第4位:ドンク

 第4位は、得票率9.9%の「ドンク」でした。1905年に神戸で創業した「藤井パン」をルーツとする老舗ベーカリーチェーン。石窯オーブンを導入したフランスパン専門工場を作っただけでなく、輸入専門の商事会社を設立して製パン機械輸入も手掛け、全国にフランスパンを広めました。

 パン作りの粉を量るところから焼き上げまでの全工程を一貫して行う「スクラッチベーカリー」スタイルを採用し、新鮮かつ個性豊かな商品を提供している同チェーン。フランスパンだけでも「バゲット」「パリジャン」「バタール」など、何種も用意しています。

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第2位:木村屋總本店

 第2位は得票率11.7%で2つのベーカリーチェーンが並びました。1つ目は「木村屋總本店」です。1869年創業の歴史ある店で、首都圏の百貨店・商業施設などで直営店を運営する他、首都圏に約7500店の販売店があります。

 同店は明治初期に「酒種桜あんぱん」を明治天皇に献上。明治天皇や皇后陛下があんぱんをお気に召されたことをきっかけに、大衆にもあんパンが親しまれるようになりました。また、その後1900年にはジャムパンを日本で初めて開発しています。現在は蒸しケーキやメロンパン、ケーキあんドーナツなどの菓子パンをはじめ、定番から創作まで多彩なパンをそろえています。

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第2位:リトルマーメイド

 第2位の2つ目は「リトルマーメイド」です。リトルマーメイドは1972年に1号店をオープンしたベーカリーチェーン。リトルマーメイドのロングセラー商品である「イギリスパン」は淡路島の藻塩を使用しており、小麦の風味とあっさりとした味わいが好評です。

 ランチ向けには粗糖(そとう)の生地にクルミを加えて焼き上げた「くるみロール」や、オニオンソテーとフライドオニオンが入った生地にデンマークソーセージとオニオンスライスを乗せた「デンマークソーセージドッグ」などの総菜パンも用意。他、おやつ向けの菓子パンも豊富に提供しているので、さまざまな楽しみ方ができそうなベーカリーチェーンです。

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第1位:乃が美

 第1位は得票率13.5%の「乃が美」でした。2013年に大阪で創業したベーカリーチェーンで、「『生』食パン」が看板商品です。現在では全国に店舗を展開しています。

 オリジナルブレンドの小麦粉とこだわり抜かれた生クリーム、バターを使用し、上品な甘みを実現したという「生」食パン。同商品には高級オリジナルマーガリンも使用しており、マーガリンをバターと併用することで自然なコクを出し、小麦粉や蜂蜜の風味を十分に引き出しているそうです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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