「千と千尋の神隠し」であなたが一番好きなキャラは?【人気投票実施中】
2001年公開のジブリアニメ「千と千尋の神隠し」。2020年に「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」に記録を更新されるまで、日本映画の歴代興行収入第1位の座にあったことでも話題となりました。
今年は作品が公開されてからちょうど20周年。そこで今回は、「千と千尋の神隠し」で好きなキャラクターについての人気投票を実施したいと思います。主要キャラのうち5名を紹介するので、ぜひ投票にご参加ください!
千(荻野千尋)
本作の主人公で、荻野家の一人娘。豚にされてしまった両親を人間に戻すため、神々相手の湯屋「油屋」で働きます。当初は要領も悪く厄介者扱いでしたが、仕事を通じて徐々に成長していきます。
後半では暴れるカオナシを鎮めたり、満身創痍のハクを救出したりと、主人公らしい凛とした活躍も見られるように。作中ではハクと親密な関係を結び、「いつかまた会える?」と約束しながら元の世界へと戻っていきます。
ハク
油屋で働いている少年。湯婆婆に弟子入りを懇願しますが、千と同じく名前を奪われ、手下として利用されるようになります。その正体は「コハク川」という川の神で、本名は「ニギハヤミコハクヌシ」。
当初は、落ち込む千にまじないをかけたおにぎりを渡して慰めるなど、サポート的な役回りだったハク。しかし、千の活躍によって本来の名前を取り戻し、湯婆婆の呪いから解放されることになりました。
カオナシ
黒い影のような体に白い面をつけたような姿が印象的な「カオナシ」。明確な言葉を発することはなく、「ア……」「エ……」といったか細い声を出すのみ。他者を呑み込み、その声を借りれば会話も可能です。
橋の上で千を見かけて以降、彼女を追いかけるように。千に大量の砂金や薬湯の札を差して気を引こうとしますが、拒絶された怒りで暴走します。掴みどころのないキャラクターですが、千が一歩前進するうえで欠かせない存在です。
湯婆婆
湯屋「油屋」の経営者。非常に強欲な人物で、手段を選ばない狡猾な性格。しかし一定の度量も持ち合わせていて、千の活躍を素直に褒め称える一面もあります。
魔女としての能力にも長け、劇中では鳥に変身して空を飛んだり、光弾を放ったり、ポルターガイストのような現象を起こしたりしています。ハクを使役し、姉である銭婆から魔女の契約印を盗ませようと目論見ました。
リン
油屋の従業員で、荒っぽい口調ながらもさっぱりとした性格。後輩として入ってきた千の面倒を見たり、仕事を教えたりなど姉御肌なキャラクターです。
とはいえ望んで油屋で働いているわけではなく、自分の運命を嘆きつつ、いつか海の向こうの街で暮らすことを望んでいます。油屋のご馳走である「イモリの黒焼き」には、特に目がない様子。
その他(コメント欄にお願いします)
選択肢には、主だったキャラクター19名をリストアップしました。もし、それ以外のキャラに投票したいという場合は、「その他」を選択してコメント欄に名前を記入してください。たくさんの方のご参加およびコメントをお待ちしています!