【車田正美作品】好きな漫画ランキングTOP8! 第1位は『聖闘士星矢』シリーズに決定! 【2021年最新結果】

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 2021年3月19日~4月1日まで、ねとらぼ調査隊では「あなたが好きな車田正美作品はどれ?」という人気投票を実施しました。

 1973年のデビュー以降、大胆かつダイナミックな作風で多くのファンを掴んだ車田正美さん。独特の作画表現のほか、熱いバトルや友情などのテーマをさまざまな形で描き、その作品群は長く愛されるものとなっています。

 今回の投票では計2122票が集まりました。参加してくださった皆さん、ありがとうございました! それではさっそく結果を見ていきましょう。

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第8位:あかね色の風 -新撰組血風記録-

 第8位は『あかね色の風 -新撰組血風記録-』でした。1993年から『スーパージャンプ』で短期連載された作品で、新撰組の天才剣士・沖田総司を中心に幕末の動乱を描いた物語です。

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第7位:SILENT KNIGHT翔

 第7位の『SILENT KNIGHT翔』は、1992年に『週刊少年ジャンプ』で短期連載された作品です。「神人類」とされる少年少女たちとの戦いを描きました。

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第6位:雷鳴のZAJI

 第6位は、『週刊少年ジャンプ』や隔月刊誌『フレッシュジャンプ』で、1983年から断続的な読み切り作品として発表された『雷鳴のZAJI』でした。人間兵器を養成する「白い墓」から逃亡したザジが、追手との戦いに挑みます。

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第5位:男坂

 第5位にランクインしたのは『男坂』でした。『週刊少年ジャンプ』本誌では1984年の連載開始からいったん打ち切られたものの、30年の時を経て2014年からWEBサイト「週プレNEWS」にて連載を再開しました。喧嘩無敗を誇っていた「最後の硬派」仁義が、より強くなるためにさまざまな困難に立ち向かう物語です。

 コメント欄では、打ち切り当初「一番続きが気になった」とう声があり、長い時を経て連載中の今でも読んでいるという人も多くいるようです。

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第4位:B’T-X

 第4位は、『月刊少年エース』で連載された『B’T-X』でした。天才博士の兄を「機械皇国」に拉致された主人公の鉄兵が、機械戦士「B’Tエックス」と共に兄の救出と機械皇国の陰謀を阻止するために戦います。

 本作は1994年から2000年まで連載され、1996年にはテレビアニメ化もされています。コメント欄には、「おもしろいのにマイナー」「票が少ない」など、残念がる人も見受けられました。

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第3位:リングにかけろ

 第3位となったのは、『リングにかけろ』でした。得票数355票で、得票率は16.7%となっています。1977年から『週刊少年ジャンプ』で連載された本作は、気弱な少年・竜児がボクシングにのめり込むスポ根ものでしたが、徐々に壮大なバトル漫画になっていきます。

 また、2001年から『スーパージャンプ』で連載された続編の『リングにかけろ2』は竜児の甥・麟堂が主人公として描かれました。寄せられたコメントでは「車田作品の原点」「車田様式の確立」といった声があり、車田さんの後の作品につながる重要なポジションの作品ととらえる人が多いようですね。

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第2位:風魔の小次郎

 第2位には『風魔の小次郎』がランクイン。得票数は546票で、得票率は25.7%でした。1982年から『週刊少年ジャンプ』で連載を開始し、1989年にはOVA化もされた作品です。

 現代に生きる忍者・風魔一族の小次郎を主人公に、夜叉一族との戦いを描く物語。コメント欄では、車田作品で「最高傑作」との声も上がっていたほか、その技名や設定から「厨二病に目覚めた」という声も見られました。

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第1位:聖闘士星矢シリーズ

 そして、堂々の第1位に輝いたのは『聖闘士星矢』シリーズでした! 得票数は959票で、得票率は45.2%となっています。

 ギリシャや北欧といった神話をモチーフに、星矢をはじめとする5人の聖闘士たちを中心に描かれるバトル漫画。TVアニメも放映され、男女問わず絶大な人気を誇りました。また、連載終了後も続編や派生作品が多数制作され、現在もなお熱い支持を集めています。

 コメント欄の声では「聖衣のデザインが斬新」「紫龍が好き」「関連商品の売り上げがすごかった」など、多方面から作品の魅力を語る人がたくさんおり、本作の人気の高さを物語っているようでした。

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