「社長が多く住む街（町村）」ランキングTOP20！　第1位は「東京都港区赤坂（4099人）」【2023年最新調査結果】

　東京商工リサーチは、自社の持つ企業データベース（約400万社）をもとに、社長（個人企業を含む）の居住地を抽出し、その結果をランキング形式で発表しました。

　本記事では、その中から「2023年 社長の住む街ランキング（町村ベース）」のランキングを紹介します。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

（出典元：東京商工リサーチ「2023年全国『社長の住む街』調査」）

「社長が多く住む街（町村）」ランキング

第2位：東京都新宿区西新宿（3395人）

　第2位は「東京都新宿区西新宿」でした。西新宿は、世界一の乗降客数を誇る新宿駅の西側に広がるエリアです。もとは「淀橋浄水場」のあった場所でしたが1965年に廃止。跡地を中心に高層ビルが次々と建設され、1990年には東京都庁が移転、東京都の行政の中心として機能しています。大都会のオアシスとして多くの人に親しまれている「新宿区立新宿中央公園」など、リラックスできる場所も点在しています。

　そんな西新宿に住んでいる社長は3395人。オフィス街でもある西新宿は交通アクセスにも優れており、近年はタワーマンションの建設も進んでいるため、富裕層から人気を集めているようです。

第1位：東京都港区赤坂（4099人）

　第1位は「東京都港区赤坂」でした。港区の北部に位置する赤坂は、江戸時代から武家屋敷として発展してきたエリア。「東京ミッドタウン」「アークヒルズ」などの近代的な商業エリアの他、「赤坂氷川神社」「乃木神社」など、歴史が感じられるスポットも存在。また、芸術・工芸品などが展示されている「サントリー美術館」や、各国の大使館や外資系企業も点在しているため、さまざまな表情を持っています。

　そんな赤坂に住んでいる社長は4099人。都市型の商業施設や繁華街もある一方、マンションが立ち並ぶ高級住宅街としても知られています。赤坂は前回の同調査でも1位に輝いており、安定して高い人気を誇っています。

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