【会社経営・役員・金融関係者が選ぶ】子どもを進学させたい「東京都の私立大学」ランキングTOP19！　第1位は「上智大学」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、会社経営・役員・金融関係者を対象に「子どもを進学させたい東京都の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　会社経営・役員・金融関係者から「子どもを進学させたい」と支持を集めたのは、どの大学でしょうか？　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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著者・編集者：高橋マナブ

1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っています。２０２０年にライザップで１５キロ痩せました。

調査概要

【会社経営・役員・金融関係者が選ぶ】子どもを進学させたい「東京都の私立大学」ランキング

第5位：中央大学

　第5位は「中央大学」です。1885年に創設された「英吉利法律学校」を起源とする私立大学です。

　進路としては、司法試験や公認会計士試験などで安定した合格実績を誇り、国家公務員や地方公務員になる学生も多くいます。また、上場企業役員数の出身大学順位で慶應、早稲田、東大に次いで4位という高い数値を達成していることから、会社経営者や役員から評価が高いのかもしれません。

第4位：国際基督教大学

　第4位にランクインしたのは、「国際基督教大学」でした。1949年に創立された私立大学で、キリスト教の精神に基づき、国際的な社会人としての教養を持ち、神と人に奉仕できる人材育成を目的としています。

　自由度が高い独自のリベラルアーツ教育を展開。入学時にはまず一般教育科目や基礎科目を幅広く学び、2年次の終わりに自身が学びたい専門を決めます。また、教員1人に対して学生は17人という少人数教育を実践し、対話型授業でより深い学びを体験できるのも魅力です。

第3位：慶應義塾大学

　第3位は、「慶應義塾大学」でした。1858年に福澤諭吉が開校した蘭学塾を起源として開かれた私立総合学塾です。1920年に大学を設置し、「独立自尊」を基本精神として、社会の先導者にふさわしい人材育成を目指しています。

　そんな慶応義塾大学は、内閣総理大臣、宇宙飛行士や東証プライム上場企業の社長など、優秀な人材を多く輩出。2022年までの実績では、公認会計士試験合格者数が48年連続1位、司法試験合格者数は私立大学で1位という高い成績を残しています。

第2位：早稲田大学

　第2位には、「早稲田大学」がランクインしました。1882年に創立された「東京専門学校」を前身とする大学です。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を建学の理念に掲げ、スポーツの強豪大学としても知られています。

　そんな早稲田大学では、2032年の創立150周年へ向けたビジョンを策定し、人間力・洞察力を備えたグローバルリーダーの育成などを目標に大学運営を実施。学生には、キャリアセンターを中心に手厚い就職・キャリア形成支援を行っています。

第1位：上智大学

　第1位に輝いたのは、「上智大学」でした。上智大学は、2023年に創立110年目を迎えた大学です。「叡智が世界をつなぐ」を建学の理念としています。

　グローバルに活躍できる人材育成を行っており、2023年3月1日時点で83カ国399大学とネットワークを構築。教員の約6人に1人が外国籍で、英語をはじめ22言語の語学を学習できます。教養を深め専門性を高めるために少人数授業を実践し、世界を舞台に活躍できる優秀な学生を多く生み出しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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