【地元の50代以上が選ぶ】「子どもを入学させたい埼玉県の私立高校」ランキングTOP16! 第1位は「慶應義塾志木高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、埼玉県在住の50代以上を対象に「子どもを入学させたい埼玉県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元の50代以上から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年7月21日
調査対象埼玉県在住の50代以上の男女
有効回答数174票
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【地元の50代以上が選ぶ】「子どもを入学させたい埼玉県の私立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA)
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第5位:栄東高校

 第5位は、得票率6.3%の「栄東高校」でした。さいたま市見沼区に位置する栄東高等学校は、1978年に創立された「埼玉栄東高等学校」を前身とする高等学校。「人間是宝」を建学の精神、「今日学べ」を校訓とし、「けじめのある心」「自己開発に努力する人間」「創意工夫する力」「敬愛と感謝の心」の育成を目指しています

 同校では、目的を絞った効果的なカリキュラムを行う「東医」と、多彩な進路に対応できる柔軟なカリキュラムの「α」の2つのクラスを設置。各クラスとも2年次から文系・理系および習熟度別に授業クラスを編成。3年次には、志望する大学の入試に合わせた授業クラスが編成されます。2023年度大学入試では、埼玉大学・東北大学・東京大学・筑波大学を中心に、多くの生徒が国公立大学に合格しています。

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第4位:大宮開成高校

 第4位は、得票率6.9%の「大宮開成高校」でした。さいたま市大宮区に位置する大宮開成高等学校は、1942年に創立された「大宮洋裁女学校」を前身とする高等学校。「愛・知・和」を校訓に、健全な精神に支えられた「調和のとれた人間教育」を教育目標に掲げています。

 学習や進路指導・プレゼンなどの探究・ホームステイなどの国際教育・多彩な学校行事や部活動など、濃密な教育を展開しています。2023年度入試では、国立大学は埼玉大学・北海道大学を中心に、私立大学は慶應義塾大学・早稲田大学をはじめとする難関校を中心に、多くの合格者を出しています。

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第3位:浦和学院高校

 第3位は、得票率8.0%の「浦和学院高校」でした。さいたま市緑区に位置する浦和学院高等学校は、1978年に創立。「吾道一貫」を建学精神に、「克己」「仁愛」「共生」を校訓とし、「常に前向き、そこに夢と希望がある明るく開けた学園」を目標としています。

 よりよく生きるための力を育てる「ライフスキル教育」をはじめ、選択制の修学旅行や留学制度などで国際教養を育み、アクティブ・ラーニングの導入などで学習効果・進学成績の向上を図っています。また、硬式野球部が2013年の第85回選抜高校野球大会で優勝。プロにも数多くの選手を送り込んでいます。そのほか、面談や模試、進学イベントなど手厚い進路指導を行なっており、生徒の現役進学率は80%以上と高い実績を誇っています。

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第2位:早稲田大学本庄高等学院

 第2位は、得票率13.2%の「早稲田大学本庄高等学院」でした。本庄市に位置する早稲田大学本庄高等学院は、1982年に創立された高等学校。「断片的な知識の集積でない、総合的な理解力、個性的な判断力を涵養する」「地域とさまざまなレベルでの交流を通じて、人間・社会・自然に対するみずみずしい感性を育成する」「知識と実行力との結合を期する」「『自ら学び、自ら問う』ことを学習姿勢の基本とする」を教育方針としています。

 同校は早稲田大学との高大一貫教育校となっており、受験勉強にとらわれない、教育本来の姿を目指しています。1・2年次は共通科目、3年次は必修選択科目を文・理それぞれ指定し、大学での専門へ接続するカリキュラムを展開。早稲田大学への推薦権があり、学生の希望や成績・卒業論文などを参考に進学する学部が決められます。また、他大学への進学の道も選べるほか、日本医科大学への推薦枠も用意されています。

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第1位:慶應義塾志木高校

 第1位は、得票率17.2%の「慶應義塾志木高校」でした。志木市に位置する慶應義塾志木高等学校は、1948年に創立された「慶應義塾農業高等学校」を前身とする高等学校。慶應義塾の根本精神である「独立自尊の精神」、また「実学の基礎」を学び、社会を担うリーダーを育成することを目標としています。

 同校は慶應義塾大学との高大一貫教育校となっているため、受験を意識せず、自己を高めるための学習に集中できます。自然に囲まれた広大なキャンパスでの少人数教育やクラブ活動、日常的に展開される体験型・参加型の授業を通して、自主的に考え、発信する力を育成。卒業生は、学校長の推薦により、慶應義塾大学のいずれかの学部に進学できるようになっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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