【HUNTER×HUNTER】あなたが『ハンターハンター』で好きな発(念能力)はなに? 【人気投票実施中】
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冨樫義博さんの代表作であり、最新話への期待が常に尽きない「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)」。キャラクターたちが使いこなす「念能力」は、本作を魅力的に彩る大きな要素でしょう。なかでも放出系・強化系・変化系・操作系・具現化系・特質系の6つに分別される「発」は、念能力の集大成とされ、各個人の個性が反映される特殊技です。
そこで今回の人気投票のテーマは、「『HUNTER×HUNTER』で好きな発(念能力)は?」というアンケートを実施します。あなたが一押しの「発」を教えてください! それではさっそく、アンケート対象となっている「発」の中から5つ紹介します。
ジャジャン拳(ゴン)
ジャジャン拳は、主人公・ゴンが手遊びのジャンケンからヒントを得た発です。「グー」は、オーラを溜めた拳で相手を殴る強化系の攻撃。「パー」は、手のひらにオーラを集めて相手に放つ放出系の攻撃。そして「チー」は、指先に集めたオーラで相手を切り裂く変化系の攻撃です。ゴンらしさたっぷりな上に、可能性も無限大な発でしょう。ちなみにそのまんま過ぎるネーミングは、ナックルとの戦いで技の名前を聞かれたゴンが「ジャ…ジャン拳」と言いよどんだのを、「ジャジャン拳」と決めつけられたことからこの名前が付きました。
オーラを電気に変える(キルア)
変化形の念能力者であるキルアの発は、自身のオーラを電気に変えることができます。手のひらから強力な電気を発する「雷掌(イズツシ)」、オーラを雷のように相手に直撃させる「落雷(ナルカミ)」といった技があり、インパクト抜群のバトルを見せてくれます!
また、強力なのが自らの体に電気で負荷をかけ、限界を超えた反射速度を出せる「神速(カンムル)」です。自らの意思によって超速度の攻撃や移動ができる「電光石火」と、相手の動きとオーラに自動反応して予めプログラミングされた行動を行う「疾風迅雷」があり、モントゥトゥユピーを一時的にですが圧倒するほどの能力です。
鎖の具現化&絶対時間(エンペラータイム)(クラピカ)
具現化系の念能力者であるクラピカの発は2つ。通常時は右手の指にオーラの鎖を具現化して使用します。親指から順に
- 「癒す親指の鎖(ホーリーチェーン)」
- 「奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)」
- 「束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)」
- 「導く薬指の鎖(ダウジングチェーン)」
- 「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」
という異なる性質を持つ鎖が使用できます。
また、クルタ族特有の「緋の眼」が発動した時は特質系に変化し、「絶対時間(エンペラータイム)」が発動されます。全系統の威力が100%となるクラピカ最強タイムで、身体能力のみならず上記の鎖の性能もアップしますが、1秒ごとに寿命が1時間縮むという諸刃の剣です。
伸縮自在の愛(バンジーガム)&薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)(ヒソカ)
登場時はトランプで人を切る殺人鬼でしたが、ヒソカの発は「伸縮自在の愛(バンジーガム)」と「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」の2つです。変化系の「バンジーガム」では、自身のオーラにガムとゴムの両方の性質を与え、拘束や弾性力を生かした戦法を使って戦います。変化系と具現化系を融合させた「ドッキリテクスチャー」は表面をオーラで覆った物体に、自分自身の肌や繊維などを再現する能力で、主に誰かを欺くときに使用されます。
盗賊の極意(スキルハンター)(クロロ)
幻影旅団の団長・クロロ=ルシルフルの発は、「盗賊の極意(スキルハンター)」です。一定の条件を満たすことで他人の念能力を盗み、本に収納して使用できる特質系念能力。盗まれた側は、その能力が使えなくなります。使用する際には本のそのページを開いている必要がありますが、ヒソカとの戦いの際には、「栞のテーマ(ダブルフェイス)」をそのページに挟むことで2つの能力を併用、両手を必要とする能力を使うことが可能になりました。
あなたがHUNTER×HUNTERで好きな発(念能力)はなに?
作中に登場した発の中から、5つ紹介しました。どれもキャラクターの個性にマッチした特性があり、興味深いものばかりです。ぜひ、下のアンケート欄から投票してください! また、選択肢にない発が好きな人は、その他への投票と、コメント欄に発名(所有者)を書き込んでください。