「軽自動車」魅力度ランキング! 軽セダンの1位は「スズキ ラパン」など、セグメント別に紹介【2023年最新調査結果】

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 J.D. パワー ジャパンは、J.D. パワー 2023年日本自動車商品魅力度(Automotive Performance, Execution and Layout、略称APEAL)調査の結果を発表しました。自動車の商品魅力を捉える本調査は新車購入者を対象に年1回実施され、今回で13回目となります。

 今回は、その中からセグメント別ランキングの「軽セダン・軽ハイトワゴン・軽スーパーハイトワゴン」のランキングを発表します。それぞれのセグメントでは、どの軽自動車が選ばれたのでしょうか。

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調査概要

調査期間2023年5月~6月
調査対象新車購入後2~13ヶ月経過したユーザー(18歳以上)
有効回答数2万1647名

(出典元:商品魅力度の業界平均水準は継続的に向上| J.D. Power

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「軽自動車」魅力度ランキング!

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軽セダン第1位:スズキ ラパン

 軽セダン第1位はスズキ「ラパン」でした。スズキが2002年から販売しているハッチバック型軽自動車です。フランス語でうさぎという意味を持つLapin(ラパン)。個性的な丸みのある箱型デザインは、うさぎのようなかわいらしさがあります。

 そんなラパンは、現行モデルとなる3代目が2015年から発売されています。夜間でも歩行者を検知するデュアルカメラブレーキサポートを標準装備するなど、予防安全性能にも注力。また、車内にはUSB電源ソケットも装備されているため、電子機器の充電なども行えます。エンブレムをはじめ、ウサギを模したラパンマークが車のさまざまな部分に配されているのもかわいいですね。

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軽ハイトワゴン第1位:日産 サクラ

 軽ハイトワゴン第1位は日産「サクラ」でした。日産が2022年から販売している軽ハイトワゴンで、2000年に発売されたハイパーミニ以来の軽規格EVです。

 そんなサクラは、発売から約1年で受注5万台を突破した人気モデルです。軽規格を生かした小回り性能や、圧倒的な静粛性・力強くなめらかな加速性能、洗練されたデザインが高い評価を得ています。また、2022年度の電気自動車国内販売台数において、約4割をサクラが占めており、EV普及の起爆剤として注目を集めています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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