【関東在住者が選ぶ】「文武両道なイメージの東日本の国立大学」ランキングTOP24！　第1位は「筑波大学」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の男女を対象に「文武両道なイメージの東日本の国立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの関東地方在住者から「文武両道なイメージがある」と支持を集めたのは、東日本のどの国立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

　なお、本記事では気象庁の予報区分を参考に、東日本の区分を設定。アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【関東在住者が選ぶ】「文武両道なイメージの東日本の国立大学」ランキング

第5位：千葉大学

　第5位は、得票率5.5％の「千葉大学」でした。

　千葉県千葉市に本部を置く国立大学。大学のビジョンとして、世界最先端の研究を目指すなど「世界に冠たる千葉大学へ」を掲げています。広大なキャンパスを有し、海外留学生との国際交流ができるほか、総合大学ならではの豊富な教養科目も受講可能です。

　また、体育系・文化系・音楽系合わせて170以上の大学公認団体があり、さまざまな活動を展開。空手部が2022年に「日本武道空手大学選手権大会」で優勝するなど、活躍を見せています。

第4位：横浜国立大学

　第4位は、得票率6.0％の「横浜国立大学」でした。

　神奈川県横浜市に本部を置く国立大学。人文系、社会系、理工系など各分野が一つのキャンパスに集まる強みを生かし、地球規模の課題解決に向けて取り組み、世界水準の研究力を持つ「知の統合型大学」を目指しています。

　クラブ・サークル活動も盛んで、アメリカンフットボール部は2021年度「関東学生アメリカンフットボール連盟リーグ戦」の1部リーグ“BIG8”で2位を獲得。サッカー部は「2023年度 第1回関東大学サッカーリーグ東京・神奈川1部」に参入しました。

第3位：一橋大学

　第3位は、得票率8.0％の「一橋大学」でした。

　東京都国立市に本部を置く一橋大学は、1875年創立の「商法講習所」を前身とする、日本で最も長い歴史を持つ社会科学系の国立大学。「ゼミナール」を核とする少人数制教育や、5年で修士課程までを終える「5年一貫教育」など、特徴的な教育を展開しています。

　体育会系サークルは、「東京地区国公立大学体育大会」などで活躍。ボート競技を行う「端艇部」は、オリンピック選手を輩出するほか、「東日本新人選手権大会」といった大会で優勝を果たしています。

第2位：東京大学

　第2位は、得票率14.5％の「東京大学」でした。

　東京都文京区に本部を置く東京大学は、1877年に創立された長い歴史をもつ国立大学。ノーベル賞受賞者や内閣総理大臣を多く輩出してきたほか、「国際的に卓越した研究拠点」としてのさまざまな取り組みを行っています。

　また、同大学の運動部は、明治期の「帝国大学運動会（現：東京大学運動会）」の設立以来、さまざまなスポーツにおける草分けとして活躍してきました。各運動部は、「全国七大学総合体育大会」などで好成績を収めています。中でも、「東京大学運動会硬式野球部」は、プロ野球選手も輩出してきました。

第1位：筑波大学

　第1位は、得票率40.0％と圧倒的な支持を集めた「筑波大学」でした。

　茨城県つくば市に本部を置く国立大学。「未来を構想し、その実現に挑むフロントランナー」として大学を位置付け、開かれた大学、学際融合・国際化への挑戦という建学の理念のもと、グローバル・リーダーの育成を目指しています。

　2023年4月には、体育スポーツに関わる業務を一元化した「体育スポーツ局」を設置し、体育スポーツを通した人材育成に注力。また、輩出したメダリストも多く、「2020年東京オリンピック」までのメダル数は通算、金メダルはオリンピックで25個、パラリンピックでは16個を獲得しており、まさに文武両道の活躍を見せています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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