【地元の主婦が選ぶ】「子どもを入学させたい茨城県の私立高校」ランキングTOP12！　第1位は「土浦日本大学高校」【2023年最新調査結果】（4/5）

解説

　第3位は、得票率12.4％の「常総学院高校」でした。

　土浦市に位置する常総学院高等学校は、1905年に創設された「常総学院中学校」の校名を継承している高等学校。「社会に貢献するリーダーの育成」を教育目標としており、「自己肯定力」「学力」「タフネス」を「JOSO Core Skill」と称して、生徒たちはこれらの能力を身に付けるため日々の学校生活に励んでいます。

　さらに「英語力」「異文化受容能力」「人間関係力」「創造力」「問題発見力」「論理的思考力」「行動力」「プレゼン力」の8つを「JOSO 未来 Skill」とし、それぞれの育成にも注力。また、「オンライン英会話」「探究活動」「テーマハッカソン」「エンパワーメントプログラム」など、独自の教育活動を展開しています。2023年度入試では茨城大学を中心に、多くの生徒が国公立大学に合格しています。

解説

　第2位は、得票率13.0％の「つくば秀英高校」でした。

　つくば市に位置するつくば秀英高等学校は、「自主」「博愛」「創造」を建学の精神とし、進取の気風あふれる学校を目指しています。「『わくわくする心』で何にでも挑戦する人間的強さを育てる」「教師・生徒すべてが他者の存在を尊重し、一人ひとりを大切にする」「知識を統合し、それを表現する過程を通して、新たな視点を身に着けさせる」「英語力とともに多様な価値観を学び、国際的な広い視野を獲得させる」を教育方針に掲げています。

　部活動と勉強を両立させながら大学進学を目指す「進学Tコース」と、国公立・難関私立大学を目指す「特進Sコース」の2コースが用意されていて、それぞれ特色ある教育を展開。また、大学進学率については4年間で11％アップするなど、進路実績が伸び続けています。