東京都八王子市（高尾駅）から千代田区（東京駅）までを結んでいる中央線。都心・副都心にかかわらず、さまざまなエリアを通っていることもあり、都民にとってはなじみのある路線となっています。通学や通勤で利用している人も多いのではないでしょうか。

　ねとらぼ調査隊では、2023年8月24日から8月31日にかけて、「中央線沿線で買って住みたい駅のエリアは？」というテーマでアンケートを実施していました。今回の投票では、合計で342票が集まりました。投票していただきありがとうございます。

　数あるエリアの中で、一体どこが人気を集めたのでしょうか。さっそくランキングの上位を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：国立

　第2位は、40票を集めた国立です。国立駅は、国立市北一丁目に位置しており、一橋大学（国立キャンパス）の最寄駅として知られています。駅周辺にはさまざまな商業施設や飲食店が立ち並んでおり、大学街の一面を持っていますが、住宅数も多めです。

　国立市の魅力の一つは、都心から少し離れたエリアにありながらも、交通の便に優れているところです。たとえば新宿駅までは乗り換えなしで約30分でアクセス可能。一人暮らしからファミリーまで、幅広い層から人気があります。駅近物件でも比較的リーズナブルに暮らせるため、充実した生活を送れそうですね。

第1位：三鷹

　第1位は、44票を集めた三鷹です。2位の国立とは4票差で、僅差でのトップとなりました。三鷹駅は、三鷹市下連雀3丁目に位置しており、中央線（快速）と中央・総武線（各駅停車）、成田エクスプレスが乗り入れています。

　駅周辺は商業施設が多いものの、少し離れると閑静な住宅街が広がっており、ファミリー層に人気があります。徒歩圏内で吉祥寺エリアに行けるほか、新宿駅へのアクセスも良好。中央・総武線と合わせて、さまざまなエリアにアクセスできます。駅周辺も含めてショッピングや外食には困らないため、楽しく暮らせそうなエリアですね。

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