【地元の男性が選ぶ】「ネームバリューが強いと思う千葉県の私立高校」ランキングTOP24! 第1位は「渋谷教育学園幕張高校」【2023年最新調査結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、千葉県在住の男性を対象に「ネームバリューが強いと思う千葉県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元の男性から「ネームバリューが強い」と思われているのは、どの私立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

アンケート実施日2023年9月14日
調査対象千葉県在住の男性
有効回答数451票
advertisement

【地元の男性が選ぶ】「ネームバリューが強いと思う千葉県の私立高校」ランキング

画像:PIXTA
advertisement

第4位:成田高校

 第4位は得票率7.3%で2校が並びました。1校目は「成田高校」です。

 成田市に位置する成田高等学校は、1898年に創立された「私立成田中学校」を前身とする高等学校。「文武両道」の生活を通して自分を知り、たくましい人間として家族を守り、社会に奉仕し、国際社会に貢献する志を持った人物の育成を目標としています。

 現役での国公立大学・難関私立大学の合格を目指していて、1・2年次にほとんどの必修科目の履修を終え、2・3年次に文理の選択制を行っています。45分授業を採用していて、月・火・木・金曜は6時限、水曜は7時限、土曜にも4時限の授業を行い学習時間を確保。2年次の修学旅行ではオーストラリアへ行き、ホームステイも経験できるなど国際交流にも注力しています。2023年度入試では、千葉大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しています。

advertisement

第4位:日本大学習志野高校

 同率で「日本大学習志野高校」も第4位にランクイン。

 船橋市に位置する日本大学習志野高等学校は、1929年に創立された「日本大学工業学校」を前身とする高等学校。「自主創造」を教育理念に掲げ、大学が掲げる「日本大学教育憲章」のもと、「自ら学び」「自ら考え」「自ら道をひらく」能力を身に付け、「日本大学マインド」を有する人間性豊かな生徒の育成を目的としています。

 同校では、同じキャンパス内にある日本大学理工学部との高大連携教育を進めていて、大学の先生による各種講座のほか、3年次には希望により科目履修生として大学の授業への出席が可能。履修後の試験に合格すれば、理工学部入学後の単位として認定されます。また、希望者を対象にオーストラリア・ブリスベンのグリフィス大学で、約3週間の日程で語学研修が予定されているなど、グローバル教育にも注力。進学については日本大学への推薦入学制度があり、高校3年間の学業成績と「基礎学力到達度テスト」の成績などで入学が判断されます。2023年度入試では、日本大学のほか、千葉大学を中心に多くの生徒が現役で国公立大学に合格しています。

advertisement

第3位:専修大学松戸高校

 第3位は、得票率8.0%の「専修大学松戸高校」でした。

 松戸市に位置する専修大学松戸高等学校は、1959年に創立。建学の精神は「報恩奉仕」「質実剛健」「誠実力行」。「広い視野と国際感覚をもち、個性・資質と知識を生かし、世界人類の福祉に役立つ人物」「虚飾を排し、簡素をたっとび、健康で自主性と行動力をもつ人物」「温かい豊かな心と健全な批判精神をもち、何事にも力をつくして行う人物」の育成を教育目標に掲げています。

 同校では目標に合わせたクラス編成とカリキュラム、さまざまなバックアッププログラムを組み合わせ、効率的に能力アップを目指すための独自システム「類型制システム」を導入。難関国公立大学を目指す「E類型」、専修大学や上位国公立大学・私立大学を目指す「A類型」、スポーツに特化した「S類型」、中高一貫の「X類型」と4つの類型を用意。それぞれ2年次に文系・理系の選択、3年次に進路希望に合わせたコース・科目の選択を行い、卒業まで類型単位でクラス編成を行っています。

advertisement

第2位:市川高校

 第2位は、得票率10.2%の「市川高校」でした。

 市川市に位置する市川高等学校は、1937年に創立された「市川中学校」を前身とする高等学校。「独自無双の人間観」「よく見れば精神」「第三教育」を建学の精神に掲げています。全ての教育活動を通じて生徒の主体的活動力と、強さと思いやりを持つ人間力を高め、「ノーブレス・オブリージュ(選ばれた者の責務)」の精神を備えた有為な人材の育成を目的としています。

 同校では、教育の基本方針に「リベラルアーツ教育」を据え、「学力」「教養力」「科学力」「国際力」「人間力」の5つの力の修得を目標としています。中高一貫教育となっていて、中学では週6日制で6カ年一貫教育により、基礎学力の向上に注力。高校も週6日制で、理系・文系など多様なクラス編成により、効果的な授業を展開しています。2023年度入試では千葉大学を中心に、東京大学・京都大学といった難関国立大学へも多くの合格者を出しています。

advertisement

第1位:渋谷教育学園幕張高校

 第1位は、得票率16.0%の「渋谷教育学園幕張高校」でした。

 千葉市美浜区に位置する渋谷教育学園幕張高等学校は、1983年に創立。「自調自考」を教育目標に、「自らの手で調べ、自らの頭で考える」、何事にも諦めることなく積極的に取り組める人間の育成を目標としています。

 同校は中高一貫教育校となっていて、中高共に週6日制の1日6限(土曜は4限)の50分授業を実施。英語・数学・国語・理科・社会に重点を置き、基礎や基本の徹底を図るとともに、芸術・体育などでは教科時間以外に特別活動なども設けて情操豊かな人間性を育んでいます。また、海外留学プログラムや海外との文化交流など、グローバル教育にも注力。千葉県屈指の進学校としても知られていて、2023年度入試では、東京大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.