ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、70代以上の男女を対象に「再放送してほしい2010年以降のNHK大河ドラマ」というテーマでアンケートを実施しました。

　名作ぞろいのNHK大河ドラマですが、70代以上の方に最も再放送を望まれているのはどのドラマだったのでしょうか。早速結果を見ていきましょう！

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調査概要

70代以上が選ぶ「再放送してほしい2010年以降のNHK大河ドラマ」ランキングTOP13！

第2位：真田丸

　第2位は「真田丸」。2016年に放送された作品で、三谷幸喜さんが脚本を手がけました。戦国時代の名将である「真田信繁（幸村）」が葛藤しながら成長し、やがて大坂の陣で、戦国時代最後にして最強のとりで「真田丸」を作りあげるまでの人生を壮大に描いています。

　主人公の「真田信繁」を堺雅人さん、兄の「真田信之」を大泉洋さん、父の「真田昌幸」を草刈正雄さんが演じました。ほかにも、長澤まさみさん、内野聖陽さん、小日向文世さんなどの豪華な顔ぶれで、見ごたえのあるドラマに仕上がっています。

　「私が歴史を好きになるきっかけを与えてくれました」「真田丸で取り扱われた時代について調べたりゆかりの史跡を巡ったりすることから始め、やがて日本史全般に強い興味を持つことができるようになりました」などのコメントが寄せられ、日本の歴史に興味をもつきっかけとなった人もいたことがうかがえます。

第1位：龍馬伝

　第1位は「龍馬伝」でした。2010年に放送された作品で、三菱財閥の創業者である「岩崎弥太郎」が記者に対して「坂本龍馬」について語るという設定で物語はスタートします。短い人生ながら数々の功績や伝説をもつ「坂本龍馬」について、深く知れる作品です。

　「坂本龍馬」役を務めた福山雅治さんは、髪を伸ばしたり日焼けで肌を黒くしたりと役作りをしたそうです。また、龍馬の幼なじみであり本作の語り手でもある「岩崎弥太郎」を香川照之さんが演じました。このほか、児玉清さんや真木よう子さんが出演。

　「福山さん演じる龍馬が回を重ねるごとにすごみと色気を増し、映像にグイグイ引き込まれていきました」「坂本龍馬役の福山雅治さんの演技が、すっかりなりきっていてとても印象に残った見ごたえのある大河でした」など、福山雅治さんの演技力を高く評価するコメントが寄せられていました。

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