【50代が選ぶ】「いつか登ってみたい日本百名山」ランキングTOP18! 第1位は「富士山(山梨県・静岡県)」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代を対象に「いつか登ってみたい日本百名山」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 登山家・小説家である深田久弥さんが実際に登頂し、山の品格や歴史など独自の基準で選んだ「日本百名山」。現在も多くの登山家の目標となっています。そんな日本百名山の中で、全国の50代から「いつか登ってみたい」と支持を集めたのは、どの山だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年2月16日
調査対象全国の50代の男女
有効回答数118票
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【50代が選ぶ】「いつか登ってみたい日本百名山」ランキング

画像:PIXTA
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第4位:霧ヶ峰(長野県)

画像:写真AC

 第4位は得票率3.4%で2つの山が並びました。まずは「霧ヶ峰」です。

 長野県中部にある霧ヶ峰は、「八ヶ岳中信高原国定公園」の中に位置しています。最高峰は標高1925メートルの車山。

 高原には道路が走っていて、近隣から車やバスなどで気軽にアクセスできるため、初心者にもおすすめ。夏季にはニッコウキスゲをはじめ、美しい花の咲く景色を求めて多くの登山客が訪れています。

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第4位:筑波山(茨城県)

画像:写真AC

 同率で「筑波山」も第4位にランクイン。

 茨城県つくば市の北端に位置する筑波山は、古くから「西の富士、東の筑波」と称され、長い信仰の歴史を持つ山です。標高は877メートルで、男体山と女体山の2つの峰を持ち、朝夕で山肌の色が変わることから「紫峰」とも呼ばれています。山の中腹には、筑波山を御神体と仰ぐ「筑波山神社」や温泉郷などの観光スポットも点在。また、山頂付近までケーブルカーやロープウエーも運行されているため、初心者でも安心です。

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第3位:阿蘇山(熊本県)

画像:PIXTA

 第3位は、得票率4.2%の「阿蘇山」でした。

 熊本県の阿蘇地方に位置する阿蘇山は、典型的な二重式の火山です。高岳・根子岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳が阿蘇五岳と呼ばれていて、最高峰は1592メートルの高岳。火口へは車道が通じているため、規制されていなければエメラルドグリーンの火口を見学可能。

 烏帽子岳の側火山として活動した千里ヶ浜火山の火口跡には、緑の美しい草原が広がっていて「草千里ヶ浜(草千里)」と呼ばれています。火山から上がる噴煙を望み、放牧された馬の歩く姿が見られる絶好のロケーションとなっていて、阿蘇を代表する観光地として多くの観光客が訪れています。

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第2位:大山(鳥取県)

画像:写真AC

 第2位は、得票率5.9%の「大山」でした。

 鳥取県に位置する大山は、中国地方で最高峰の1709メートルを誇る名峰。「伯耆富士(ほうきふじ)」とも称され、親しまれています。美しい新緑や紅葉、雪景色をはじめ、見る角度や位置によってさまざまな表情を見せてくれる山で、未来に残すべき大自然として1936年に国立公園に指定されました。

 古くから信仰の対象として入山が制限されていたこともあり、西日本最大級のブナ林をはじめ、美しい自然や多くの野生動物が生息しています。また、水がきれいなことでも知られていて、多くの湧き水・名水ポイントがあり、大手飲料メーカーの天然水にも利用されています。

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第1位:富士山(山梨県・静岡県)

画像:PIXTA

 第1位は、得票率35.6%の「富士山」でした。

 静岡県と山梨県にまたがる富士山は、標高3776メートルを誇る日本一高い山です。古くから何度も噴火を繰り返してきた活火山で、積もった火山灰や溶岩が山を形成し、現在の高さになったと考えられています。日本一の標高を誇るため自然環境に富んでいて、季節ごとにさまざまな動植物が観察できるところも特徴。

 日本を象徴する山として国内外から高い知名度を誇り、登山ルートも複数。5合目までは道路が整備されているため、バスや車で訪れる観光客も多く、天気が良ければ山中湖や河口湖も一望できます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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