公道を走る際には、必ず取り付けなければいけないナンバープレート。お気に入りの地名のプレートなら、運転が楽しくなると思う人も多いのではないでしょうか。

　ねとらぼ調査隊では、2023年10月12日から10月19日までの間、「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う徳島県の地名は？」というアンケートを実施していました。

　今回のアンケートでは計1925票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます！　それでは、さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

第2位：阿波

　第2位は「阿波（あわ）」でした。得票数は288票と全体の15％の票を獲得しました。阿波市は、徳島県北部に位置し、平成の大合併によって4つの町が統合されて誕生した市です。

　地名は、『古事記』に登場する「粟国」に由来するとされ、この地域で穀物の「粟（あわ）」が早くから生産されていたため、その名称がつけられたと考えられています。コメント欄には「ナンバープレートも阿波踊りの図柄なので」などの声が寄せられました。

第1位：鳴門

　第1位は「鳴門（なると）」でした。得票数は366票と、19%の票を獲得しました。鳴門市は、徳島県の東北端に位置し、鳴門海峡に接しています。市名の由来となった鳴門海峡は、全国的にも珍しい渦潮で有名。

　その名前は海峡を勢いよく流れる潮流に由来しており、「鳴」は水流の轟音を、「門」は入り口を意味しているそうです。世界三大潮流のひとつである鳴門海峡の壮大さがイメージとして重なり、かっこいいと思った人が多かったのではないでしょうか。

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