【地元の30代以下に聞いた】沖縄県内で一番おすすめの「沖縄そば店」ランキングTOP20！　第1位は「浜屋」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、沖縄県在住の30代以下を対象に「沖縄県内で一番おすすめの沖縄そば店」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元の30代以下から「沖縄県内で一番おすすめ」と評価を得たのは、どの沖縄そば店だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：MEN蔵

1984年生まれ、千葉県在住。大学入学後にラーメン・つけ麺の食べ歩きに目覚め、趣味の旅行と並行して地方遠征を開始（47都道府県制覇まであと少し）。2013年頃からラーメン情報サイトや雑誌に投稿を始め、週末を雑文書きと新店巡りに費やす。現在は年間250～300杯程度で安定。

調査概要

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沖縄県内で一番おすすめの「沖縄そば店」ランキング

第5位：すば処 うゎちち

　第5位は沖縄市比屋根にある「すば処 うゎちち」でした。豚骨とカツオ節からだしを抽出した、あっさりとうまみのある沖縄そばが特徴。濁らないように丁寧に作られたスープは、黄金色に輝いています。

　看板メニューの「炙り軟骨そば」は、沖縄市認定ブランド「コザチョイス」に選出された逸品。別皿の直火で芳ばしく焼かれた軟骨ソーキを、そのまま食べたりスープに入れたりと、あっさりとした沖縄そばと自由に合わせて楽しめるようです。

第3位：我部祖河食堂（がぶそがしょくどう）

　第3位は同率で2店がランクイン。1店目は名護市我部祖河に本店を構える「我部祖河食堂」（がぶそがしょくどう）でした。1966年に創業した「元祖ソーキそば」で有名なお店です。

　もちろん看板メニューは「ソーキそば」。大量の豚骨から作られる濃厚スープに、もちもちの自家製麺を合わせ、秘伝の甘タレで長時間煮込んだお肉をトッピングしたこだわりの一杯です。県内に複数店舗を構えるほか、全国発送もしており、遠方でもその味を楽しめます。

第3位：沖縄そば専門店 与那原家

　同率第3位は島尻郡与那原町にある「沖縄そば専門店 与那原家」でした。1985年に創業した沖縄そば専門店で、イチャリバチョーデー（沖縄の方言で、「出会った人は皆兄弟」）の言葉を大切にするお店です。

　同店では2種類のだし汁を使用しており、豚骨、鶏ガラをベースにかつお節や昆布を加えた「あっさり味」と、豚骨と鶏ガラとさらに3種類のだし骨を使用した「こってり味」が選べます。歯切れや風味にこだわった自家製の麺や、30年以上継ぎ足した秘伝のタレで煮込んだこだわりの肉厚ソーキ肉とトロトロてびち肉も、長年愛されるおいしさの秘密。全国発送の通販も行っています。

第2位：なかむらそば

　第2位は国頭郡恩納村にある「なかむらそば」でした。恩納村の青い海を眺めながら食事ができるお店です。同店の人気メニューは「アーサそば」。沖縄特産のアーサ（一重草）を麺やかまぼこに練り込み、トッピングした沖縄そばです。

　きしめんのようにもちもちとした麺は6時間以上寝かせられており、あっさりとした黄金スープによく絡む仕上がり。お肉は創業以来継ぎ足されている秘伝のタレで味付けされ、麺やスープの味を引き立ててくれるそうです。

第1位：浜屋

　第1位は中頭郡北谷町にある「浜屋」でした。1982年に創業した沖縄そば専門店です。セブン-イレブンのレンジ麵や東洋水産のカップ麺で同店監修の商品が発売されるなど、沖縄屈指の人気店として知られています。

　看板メニューは「浜屋そば」。創業以来続く、豚・鶏・カツオのうまみを凝縮した浜屋伝来のスープに、トロトロに煮込んだ軟骨ソーキと縮れ麺が絡んだ一杯です。また、通販では同店の麺とスープをパックして出荷。お店の味を全国で食べることができます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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