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第3位:島根県海士町

画像:写真AC
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解説

 第3位は「島根県海士町」でした。隠岐諸島にあり、人が住んでいる中では3番目に大きな島です。近年移住者が増えており、2021年までの15年ほどで750人以上が移住。そのうち350人以上が今でも海士町に住み続けています。

 人気を集めたのは、「週末島移住」や「夏のお試し島留学」といったプロジェクト。「ないものはない」がキャッチコピーという海士町での暮らしを、短期間体験できるという点に人気が集まったといえるでしょう。

 島留学には他にもさまざまな期間のプランがあり、3か月からの中期で行う「島体験」や、1年間の長期プログラム「大人の島留学」など、働き方に応じて選ぶことができます。また、いまの仕事を続けながら島暮らしもできる、都市部と島の「2拠点」生活をする移住者もいます。

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第2位:鹿児島県和泊町

画像:写真AC
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解説

 第2位は「鹿児島県和泊町」でした。和泊町は、奄美群島・沖永良部島の東部にあります。季節ごとの労働需要に応じ複数の島の仕事を経験できる「マルチワーク」や、「島旅プランナー募集」のプロジェクトが人気となっています。

 沖永良部島では、サトウキビ、ジャガイモ、花き栽培を中心とした農業が盛ん。島の地下に洞窟が多くあることから、洞窟の中でダイビングする「ケイビング」のできる島としても知られています。

 和泊町には、移住を希望する人が、家電等のそろった住宅で1年未満住むことのできる「しま暮らし体験住宅」の制度があります。2023年11月現在、家賃は月額3万円です。また、仕事の情報もウェブサイトで共有されているので、自分に合った仕事を探すことができそうです。

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