「旅客数が多い定期路線」ランキングTOP30! 第1位は「羽田―新千歳」【2022年最新調査結果】

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 国土交通省では、「航空輸送統計調査」を行い、その結果をウェブサイトで公表しています。今回はその中から「旅客数が多い定期路線」のランキングを紹介します。

 なお、このランキングでは「幹線」および「ローカル線」の双方についてランキング化しています。「幹線」とは、新千歳、東京(羽田)、東京(成田)、大阪、関西、福岡、沖縄(那覇)の各空港を相互に結ぶ路線をいい、「ローカル線」とは、これ以外の各路線を指しています。

 日本に多くある航空路線のうち、多くの旅客が利用した定期路線は何だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

【2023年12月31日13時55分 追記】記事初出時、1位の解説に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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調査概要

調査期間2022年
調査対象幹線及びローカル線の航空路線

(出典元:交通関係統計資料:航空輸送統計調査 – 国土交通省

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「旅客数が多い定期路線」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:羽田―鹿児島(177万4171人)

 第5位は「羽田―鹿児島」でした。2022年の旅客数は177万4171人、運航回数は1万5063回です。

 2023年11月現在、JAL・ANAを中心に、ソラシドエアやスカイマークといった航空会社も就航しています。1時間あたり4便が出発する時間帯があるなど、需要の高い路線と考えられるでしょう。霧島市に立地している鹿児島空港からは、バスを利用することで鹿児島市内ほか県内各地にアクセスすることができます。

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第4位:羽田―大阪(400万2169人)

 第4位は「羽田―大阪」でした。2022年の旅客数は400万2169人、運航回数は2万1691回です。羽田空港からは、JALとANAの2航空会社を中心に就航。2023年11月現在、6時台から19時台にフライトが設定されています。空港から大阪市内まではモノレール・鉄道等を利用して約30〜50分ほどとなっています。

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第3位:羽田―那覇(501万1759人人)

 第3位は「羽田―那覇」でした。2022年の旅客数は501万1759人、運航回数は2万4659回です。

 2023年11月現在、6時台から20時台にかけての便があり、JAL・ANAを中心に、スカイマーク、ソラシドエアなどが就航しています。那覇市にある那覇空港からは、モノレールの「ゆいレール」が便利。那覇市の中心部や観光スポットを通っています。

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第2位:羽田―福岡(661万3071人)

 第2位は「羽田―福岡」でした。2022年の旅客数は661万3071人、運航回数は3万9649回です。

 2023年11月現在は、6時台から20時台までに、JAL・ANAのほか、スターフライヤー、スカイマークといった航空会社が就航。1時間に4〜5本ほどが運航しています。福岡空港は、福岡市中心部に近いことが特徴の一つ。国内線は福岡市地下鉄・福岡空港駅と直結しており、非常に便利です。

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第1位:羽田―新千歳(665万2765人)

 第1位は「羽田―新千歳」でした。2022年の旅客数は665万2765人、運航回数は3万8262回です。

 羽田―新千歳間はJAL・ANAを中心に、スカイマーク、エア・ドゥなどの航空会社が就航しています。2023年11月現在は、6時台から21時台までにまんべんなく出発便があります。

 新千歳空港は北海道千歳市にあり、空港から北海道各地へ鉄道やバスで移動可能。空港内には温泉もあり、旅行や出張の行き帰りにリフレッシュすることもできます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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