ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代の男女を対象に「冬に訪れたい都道府県はどこですか？」というテーマでアンケートを実施しました。

　47都道府県の中で、50代の男女から「冬に訪れたい」と思われていたのはどこだったのでしょうか。早速ランキングをみていきましょう！

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調査概要

【50代が選ぶ】冬に訪れたい「都道府県」ランキング

第2位：北海道

　第2位は「北海道」でした。北海道の冬の風物詩といえば「さっぽろ雪まつり」。このイベントは毎年2月上旬に開催され、例年国内外から約250万人以上が訪れます。他にも、日本トップクラスの水質と透明度を有する「支笏湖（しこつこ）」では、大小さまざまな氷のオブジェが立ち並ぶ「千歳・支笏湖氷濤まつり」を開催。寒さを生かしたお祭りは、冬の北海道が持つ魅力のひとつですね。

　北海道の冬グルメでは体の芯から温まる「石狩鍋」が人気。また、「タラバガニ」や秋から冬にかけて狩猟が解禁される「エゾシカ」など、魚介類からジビエまでさまざまな冬の味覚が味わえます。

第1位：沖縄県

　第1位は「沖縄県」でした。沖縄県は冬でも比較的温暖な気候が有名で、12月から2月にかけての平均気温は17度前後です。一方で、冬の沖縄県は観光客が少ない穴場の時期。夏と同じように海水浴はできませんが、透明度の高い海を眺めながらバカンス気分を楽しめます。

　また、毎年1月～3月ごろには、ザトウクジラが繁殖活動で沖縄周辺にやってくるため、ホエールウォッチングのツアーが人気です。他にも、琉球ガラスづくりの体験教室など、沖縄文化を体験できるインドアレジャーも楽しめます。

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