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第3位:福岡市

画像:PIXTA
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解説

 第3位は得票率8.4%で2都市が並びました。まずは「福岡市」です。

 福岡県の県庁所在地でもある福岡市は、博多や天神といった繁華街を有する九州最大の都市です。九州最大のターミナル駅である博多駅をはじめ、福岡空港へもアクセスしやすいため、交通利便性も良好。主要機関が集約されていることから、コンパクトシティーとしても知られています。2023年3月には、福岡市地下鉄七隈線が博多駅まで延長され、さらに便利になりました。

 福岡市では、2023年4月から保護者の収入に関係なく、第2子以降の保育料無償化を実現。商業施設が多く、自然が身近に感じられる公園も点在しているため、子育てしやすい環境といえるでしょう。

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第3位:岡山市

画像:写真AC
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解説

 同率第3位は「岡山市」でした。

 岡山県の南東部に位置する岡山市は、年間を通じて晴れの日が多く穏やかな気候であることから「晴れの国おかやま」と呼ばれています。交通の中心となる岡山駅は、複数の路線が乗り入れる中国地方最大のターミナル駅となっていて、新幹線も利用できるため便利。

 同市では、また、産前産後の家事や育児を支援するため、60歳以上のシルバー世代の支援者を派遣する「シルバー世代産前産後応援事業」などを実施。このほか、比較的平らな地形が広がっていて自転車が利用しやすいことも、子育てする人にとってはうれしいですよね。

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第2位:横浜市

画像:写真AC
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解説

 第2位は、得票率9.9%の「横浜市」でした。

 神奈川県の東部に位置する横浜市。横浜駅は複数の路線が乗り入れる、日本有数のターミナル駅の一つで、交通利便性は抜群。商業施設やスーパーなど、生活に必要な施設も充実しています。大都市でありながら自然を感じられる公園も多く、子育てしやすい環境といえるでしょう。

 横浜市では、子育てをする親が自分の用事を済ませたりリフレッシュしたりするために、理由を問わず市内の一時預かり施設を無料で体験できる電子クーポン「はじめてのおあずかり券」を配布しています。小さな子どもを育てている人にとっては強い味方ですよね。

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