【地元の社会人が選ぶ】子どもを入学させたい「茨城県の私立高校」ランキングTOP12! 第1位は「茨城高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、茨城県在住の社会人を対象に「子どもを入学させたい茨城県の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元の社会人から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年10月5日
調査対象茨城県在住の社会人の男女
有効回答数300票
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【地元の社会人が選ぶ】子どもを入学させたい「茨城県の私立高校」ランキングTOP12

画像:PIXTA
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第4位:常総学院高校

 第4位は得票率10.7%で2校が並びました。1校は「常総学院高校」です。

 土浦市に位置する常総学院高等学校は、1905年に創立された常総学院中学校を前身とする高等学校。「社会に貢献するリーダーの育成」を教育目標に掲げています。

 リーダーに必要な「自己肯定力」「学力」「タフネス」の3つを「JOSO Core Skill」とし、この3つのスキルを身に付けることを目標に、生徒は学校生活に励んでいます。また、新しい社会のリーダーに求められる「英語力」「異文化受容能力」「人間関係力」など8つのスキルを「JOSO 未来 Skill」とし、それぞれの育成にも注力。野球部や吹奏楽部など、多くの部活動が全国レベルの実績を残しています。2023年度入試では、茨城大学・筑波大学を中心に、多くの生徒が国公立大学に合格しました。

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第4位:つくば秀英高校

 同率で「つくば秀英高校」も第4位にランクイン。

 つくば市に位置するつくば秀英高等学校は「自主・博愛・創造」を建学の精神とし、「『わくわくする心』で何にでも挑戦する人間的強さを育てる」「教師・生徒すべてが他者の存在を尊重し、一人ひとりを大切にする」「知識を統合し、それを表現する過程を通して、新たな視点を身に着けさせる」「英語力とともに多様な価値観を学び、国際的な広い視野を獲得させる」を教育方針に掲げ、進取の気風あふれる学校を目指しています。

 部活動と勉強を両立させながら大学進学を目指す「進学Tコース」では、習熟度別のクラス編成、iPadを利用した個別最適化学習を実施。また、1年次から高い目標を目指す「T選抜クラス」も設置しています。国公立・難関私立大学を目指す「特進Sコース」は少人数クラスで、きめ細やかな指導を行っており、筑波大学と連携したワークショップなど特色ある教育を展開。生徒1人ひとりの特長を把握した進路指導を行っており、2019~2022卒業生の大学進学率は4年間で11%以上アップしました。

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第2位:江戸川学園取手高校

 第2位は得票率13.3%で2校が並びました。1校は「江戸川学園取手高校」です。

 取手市に位置する江戸川学園取手高等学校は、1978年に創立された高等学校。「自由と誇りを基調とした教育を行い、教養ある堅実な人材を育成する」を建学の精神に、「誠実・謙虚・努力」を校訓に掲げています。

 医師にふさわしい知識と心構えを学ぶ「医科コース」、東京大学合格を目指す「東大コース」、難関大学合格を目指す「難関大コース」の3コースを設置。カナダへの修学旅行、ニュージーランドやオーストラリアへの短期留学など、国際教育にも力を入れています。また、海外協定大学への推薦制度「えどとりフェローシップ」も用意。2023年度入試では、茨城大学・筑波大学・千葉大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しました。

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第2位:土浦日本大学高校

 同率で「土浦日本大学高校」も第2位にランクイン。

 土浦市に位置する土浦日本大学高等学校は、1963年に創立された土浦高等学校を前身とする高等学校。日本大学の教育理念「自主創造」を実践するため、「調和」「至誠」「自立」を校是として掲げています。

 勉強と部活動の両立を目指す「総合進学コース」、自分の限界に挑戦する「特別進学コース」、実践的な英語力を養う「グローバル・スタディコース」の3つのコースを設置。隔週の土曜日に授業を実施し、十分な授業時間を確保するなど、基礎学力を身に付け、多様な進路希望に対応できる充実したカリキュラムが組まれています。基礎学力到達度テストの総合成績により日本大学の各学部・学科への出願ができるほか、2023年度入試では筑波大学・茨城大学を中心に多くの生徒が現役で国公立大学に合格しました。

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第1位:茨城高校

 第1位は、得票率15.0%の「茨城高校」でした。

 水戸市に位置する茨城高等学校は、1927年に創立された茨城中学校を前身とする高等学校。「報恩感謝」を建学の精神とし、「真理と正義を愛する」「強健な身体と不屈の精神を養う」「協同友愛の念を厚くする」を校訓に、社会報恩の念に厚い真のリーダーの育成を目標としています。

 中高一貫教育校となっていて、中学1・2年次を「知的好奇心育成期」、中学3年・高校1年次を「知識発展統合期」、高校2・3年次を「知力実力完成期」とし、段階に応じたきめ細かい指導を実施。生徒の知的好奇心を伸ばす教育を重視し、実験や観察などの体験を通じて、論理的思考力を育成しています。

 英語では中学3年次から、数学では高校2年次から習熟度別授業を行い、生徒の学習到達度に応じた教育を展開。高校3年次からは「国立理系」「私立理系」「国立文系」「私立文系」とコースを分け、希望する進路に応じた教育を行っています。2023年度入試では、茨城大学・信州大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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