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第3位:東京国立博物館

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第2位:国立西洋美術館

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解説

 第2位には、2つの美術館がランクインしました。1つ目は、東京都台東区にある「国立西洋美術館」。JR上野駅・公園口から上野公園に入ってすぐの場所にある美術館です。入口には、『考える人』の拡大作品が展示されており、美術鑑賞への気分をかきたてられます。

 国立西洋美術館では、常設展のほか企画展も多数開催。バラエティ豊かな企画は、何度訪れても新たな発見がありそうです。常設展では、クロード・モネ『睡蓮』が展示されており、広い空間でじっくりと作品に向き合うことができます。また、金曜日と土曜日は常設展・企画展ともに夜8時まで開館しており、学校や仕事の帰りなどに訪れたい人にはぴったりといえそうです。

 国立西洋美術館をお気に入りと回答した人からは、「そこまで混雑していなくて落ち着いて鑑賞できる」「アクセスと展示物の豊富さ」などが理由としてあげられていました。

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第2位:大塚国際美術館

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解説

 同じく第2位となったのは、徳島県鳴門市にある「大塚国際美術館」でした。

 大塚国際美術館の特徴は、西洋の名画を陶板で再現している美術館であるということ。通常、紙やキャンバスに描かれることが多い絵画ですが、そのようにして生み出された作品は経年劣化していきます。一方、原画から陶板に転写し、焼成した作品であれば、そのままの姿で長く残すことができます。そうした技術を最大限に活かした美術館が、大塚国際美術館なのです。陶板化された作品は、なんと1000点あまりにものぼります。

 お気に入りの美術館として大塚国際美術館をあげた人からは、「本物ではないが原画を忠実に再現したところ」「スケールが大きい」といったコメントが寄せられていました。美術館から車で5分ほどの距離には大鳴門橋もあり、鳴門海峡や渦潮の観光・体験とともに楽しめる美術館といえそうです。

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