「現存天守12城でかっこいいと思う城」ランキング! 第1位は「松本城」【2023年最新投票結果】

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 江戸時代までに建造され、修復されながら現在まで残る「現存天守」。江戸時代に幕府により「一国一城令」が、明治時代の1873年に「廃城令」が出されたことや、第二次世界大戦などの影響で12天守しか現存していません。

 今回、ねとらぼ調査隊では、2023年10月20日から10月27日にかけて、「『現存天守12城』でかっこいいと思う城は?」というアンケートを実施しました。

 アンケートでは計1万1755票もの投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました! それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年10月20日 ~ 10月27日
有効回答数 11755票
質問「現存天守12城」でかっこいいと思う城は?
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第2位:姫路城

画像:PIXTA

 第2位は、2620票を獲得した「姫路城」でした。兵庫県姫路市にあり、別名は「白鷺城」と呼ばれるように、白漆喰で塗られた白い城壁が美しい城です。国宝であり、ユネスコの世界文化遺産にもなっています。

 姫路城は、1346年に赤松貞範が築城したのが最初とされ、池田輝政や松平忠明など、明治維新までそうそうたる大名が城主になってきました。長い歴史の中で戦災にまみえなかったことから「不戦・不焼の城」とも呼ばれます。

 コメント欄では、「すべてが美しい」「圧倒的な荘厳さがある」「かっこよくて華やか」「季節によって違った魅力が見られる」などの声が寄せられました。気品あり美しさを保つ、姫路のシンボルともいえる天守ですよね。

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第1位:松本城

画像:写真AC

 第1位は、3323票を獲得した「松本城」でした。長野県松本市にあり、「深志城(ふかしじょう)」とも呼ばれます。戦災を免れ、国宝にも指定されています。

 日本最古の五重六階の天守であることや、美しい黒い壁が特徴の松本城。明治以降、城主がいなくなった後は、天守を使った博覧会が開催されたことなどにより、人々の関心を高め、破却を防いだそうです。

 コメント欄には「松本城のバックに雪化粧をした北アルプス、澄んだ青空が広がる風景が美しい」「漆黒の城はどの角度から見てもかっこいい」などといった声が寄せられました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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