【関東在住者が選ぶ】次に買い替えたい「エアコンのメーカー」ランキングTOP9！　第1位は「ダイキン」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東在住者を対象に「次に買い替えるならどのエアコンのメーカーが良いですか？」というテーマでアンケートを実施しました。

　さまざまなメーカーから発売されているエアコンですが、多くの関東在住者から「次に買い替える」と支持を集めたのは、どのメーカーだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年9月14日
調査対象	関東在住者
有効回答数	570票

【関東在住者が選ぶ】次に買い替えたい「エアコンのメーカー」ランキング

第5位：三菱電機

　第5位は「三菱電機」でした。東京都千代田区に本社がある、三菱グループの大手総合電機メーカーです。エアコン「霧ヶ峰」シリーズは半世紀以上の歴史があり、世界で初めて家庭用エアコンにラインフローファンを採用したエアコンブランドでもあります。

　三菱電機では、温度を測る赤外線センサー「ムーブアイ」など先進のセンサー機能を開発。「霧ヶ峰FZ」シリーズは2019年から6年連続で国内家庭用エアコン省エネNo.1として人気を集めています。また、「霧ヶ峰」シリーズは一部の付属品を除き全て日本で開発製造。国産で安心感があるうえに電気代も節約できる機種がそろっています。

第4位：シャープ

　第4位は「シャープ」でした。大阪府堺市に本社がある電気機器メーカーです。高品質な液晶テレビの代名詞的存在となるなど、かゆいところに手が届くような商品展開は、1990年から2009年までの同社のキャッチコピー「目の付けどころがシャープでしょ。」とともに広く知られています。

　そんなシャープでは、空気清浄機能を搭載した「Airest（エアレスト）」の「R-Pシリーズ」「N-Pシリーズ」など、同社の空気清浄機の強みを生かしたエアコンをラインアップ。フラッグシップモデルの「S-Xシリーズ」では、CO₂センサーによるエコ自動運転や換気サポートにも対応。本体の音声機能やリモコンへの表示で換気時間の目安なども教えてくれる便利さが魅力です。

第3位：日立

　第3位は「日立」でした。日立ジョンソンコントロールズ空調は、東京都港区に本社がある、冷凍機や空調機器を製造・販売する電機メーカーです。同社のエアコン「白くまくん」は1975年の登場以来、多くの人に親しまれてきました。

　そんな日立では、空気中の浮遊カビを捕まえ、付着カビを抑制する「Premiumプラズマ空清」や「ファンお掃除ロボ」「凍結洗浄」機能を搭載した「プレミアムエアコンXシリーズ」などをラインアップ。マスコットキャラクターの「白くまくん」は現在8代目で、その長い歴史にも安心感があるのかもしれませんね。

第2位：パナソニック

　第2位は「パナソニック」でした。東京都港区に本社がある、パナソニックホールディングス傘下の大手電機メーカーです。エアコンでは「Eolia（エオリア）」シリーズが有名で、発売当初のCMに徳永英明さんの曲「風のエオリア」が使用されたことでも話題になりました。

　パナソニックでは、ナノイーＸで部屋の空気やエアコン内部を清潔に保つ「エオリア」シリーズをはじめ、寝室用モデル「エオリア スリープ」シリーズ、暖房機能を強化したモデル「フル暖エオリア」などを展開しています。また、2023年度モデルの「LXシリーズ」では2022年度省エネ大賞（製品・ビジネスモデル部門）を受賞。電気代を節約しながら空気もきれいにできる点が、買い替えのポイントとなっている人もいるのかもしれません。

第1位：ダイキン

　第1位は「ダイキン」でした。大阪府大阪市に本社がある空調機・化学製品メーカーです。1951年にエアコン開発に成功し、業務用空調設備、家庭用ルームエアコンでもトップクラスのシェアを誇っています。

　ダイキンでは、高機能なエアコンを多数ラインアップ。加湿・除湿・換気機能を搭載した「うるさらX」シリーズや、業界最薄クラスの185ミリの薄さを実現し、本体のパネルカラーが選べる「risora（リソラ）」シリーズなどが好評です。無給水で加湿したり適温で換気できる便利な機能は、ぜひ試してみたいですよね。

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