【NHK連続テレビ小説】続編が見たい2000年代「朝ドラ」作品はどれ?【人気投票実施中】
2023年11月現在、趣里さん主演の「ブギウギ」が放送されている朝ドラことNHK「連続テレビ小説」。時に社会現象になる作品もあるほどの人気と誇る朝ドラでは、これまで数々の名作が生まれてきました。
そこで本記事では「続編が観たい2000年代朝ドラ作品」というテーマで人気投票を実施します。2000年~2009年に放送された朝ドラの中で、特に続きが気になる作品を教えてください。まずは、編集部がピックアップした3作を紹介します。
わかば
2004年度下半期に放送された「わかば」。ヒロインの高原若葉を演じた原田夏希さんは、1913人が応募したオーディションで選ばれました。阪神・淡路大震災で被災し、母親の実家がある宮崎に家族で移り住んだ若葉は、亡き父との約束を果たすべく造園家の修行に励みます。震災で傷ついた街と家族の心を取り戻していくまでの過程を、爽やかに描いた名作です。
ちゅらさん
「ちゅらさん」は、2001年に放送された連続テレビ小説の放送40周年記念作品です。ヒロインの古波蔵(上村)恵里を演じた国仲涼子さんをはじめ、沖縄出身・ゆかりの出演者が多数起用されたことでも話題となりました。
八重山諸島の小浜島で育った恵里が那覇へ移り住み、子どものころの結婚の約束を信じ続け、上京して看護師を目指す成長物語です。NHKが2003年に実施した「もう一度見たいあの番組リクエスト」の連続ドラマ部門で1位を獲得したり、パート4まで続編が制作されたりするなど、大ヒット作となりました。
ファイト
2005年に放送された、本仮屋ユイカさん主演のNHK連続テレビ小説「ファイト」。群馬県の高崎で町工場を営む一家に生まれ育った主人公の木戸優は、ソフトボールと馬が大好きな女子高生。しかしある理由で工場は閉鎖し、家庭も崩壊の憂き目を見ます。
失意の中で競走馬・サイゴウジョンコと出会った優は、牧場経営をめざすように。逆境に負けず、笑顔と勇気で突き進む15歳の奮闘を描いた物語です。
2000年代の「朝ドラ」で続編を見たいのは?
2000年代に制作された朝ドラの中で、あなたが「続編を見たい」と思う作品はどれですか? 投票の際にはぜひ、その理由やドラマの感想などもコメントで教えてください! たくさんの投票とコメントをお待ちしています。
参考
- ブギウギ(NHK)
- 連続テレビ小説 わかば(NHKアーカイブス)
- 【朝ドラのころ】原田夏希(1)2004年後期「わかば」、オーディションで置物を犬が好きな骨に見立てて笑われた(サンスポ)
- マイベスト朝ドラに『ちゅらさん』を挙げる人は多い(otocoto)
- 連続テレビ小説『ちゅらさん』(NHKアーカイブス)
- ちゅらさん(Wikipedia)
- 連続テレビ小説 ファイト(NHKアーカイブス)