【地元在住の女性が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「愛知県の私立高校」ランキングTOP12！　第1位は「東海高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、地元在住の女性を対象に「優秀な生徒が多いと思う愛知県の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元在住の女性から「優秀な生徒が多いと思う」と支持されたのは、愛知県のどの高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：hiro.

ピクセルイラストレーター出身のフリーライター。記事執筆の傍らライブ配信アプリを年間4,000時間視聴。アニメ鑑賞とオーディオ全般が趣味。愛知の片隅で猫2匹と暮らしています。

調査概要

【地元在住の女性が選ぶ】優秀な生徒が多いと思う「愛知県の私立高校」ランキング

第4位：中京大学附属中京高校

　第4位は「中京大学附属中京高校」です。1923年創立の「中京商業学校」を前身とする私立高校。「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」を建学の精神とし、半数以上の生徒が中京大学に進学します。

　同校では、海外提携校との交流や、ネイティブ教員による少人数での英語授業などにって、グローバル人材の育成に取り組んでいます。また、タブレット端末を用いてデジタル問題集や課題に取り組むなどICTの活用を推進するほか、高大連携・産学連携のもと、キャリアアッププログラムなども実施されています。

第3位：名城大学附属高校

　第3位は「名城大学附属高校」です。1926年創設の「名古屋高等理工科講習所」を前身とする私立高校。「生きる力」を育てることを重視し、語学やICT、専門知識、プレゼンテーション、調査研究など、さまざまな教育を展開しています。

　また、2006年からは文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」の指定を受けています。国際的科学リーダーの育成に向け、独自科目を設けるほか、生徒や講師が議論や質疑を行う「サロン的学習」、高大連携講座、海外研修などを実施。さらに、文部科学省の「ワールドワイドラーニング（WWL）」協定校、「SGHネットワーク参加校」として、国際的に活躍できる人材の育成を図っています。

第2位：滝高校

　第2位は「滝高校」でした。1926年創立の「滝実業学校」を前身とする私立高校。「質実剛健」「勤勉⼒⾏」「報恩感謝」を建学の精神に掲げています。

　通常授業のほかに、夏期と冬期の「特別復習授業」、⼩論⽂・志望理由書の指導、特定分野を掘り下げる講座や、大学の傾向に合わせた講座、さらに、年間約550講座におよぶ土曜講座なども実施。アクティブラーニングによる生徒参加型の授業や、グローバル人材育成と海外研修なども行われています。

第1位：東海高校

　第1位は「東海高校」でした。1888年創立の「浄土宗学愛知支校」を前身とする私立高校。仏教精神に基づく中高一貫教育を行っています。第76代内閣総理大臣の海部俊樹さんなど、著名人も輩出しています。

　同校では、教員によるオリジナル教材の活用、家庭学習の指導、試験前の勉強会、補習授業を行うなど、総合的な指導を実施。外国人教師による英会話授業にも力を入れています。2023年度大学入試では、名古屋大学、東京大学、京都大学など、難関国公立大学に多くの合格者を輩出しました。

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