ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代の人を対象に「300万円以下のトヨタの車で一番かっこいいのは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの60代の人から「一番かっこいい」と票を集めたのは、トヨタのどの車種だったのでしょうか？　なお、調査対象は2023年8月時点におけるトヨタ自動車WEBサイトの車種一覧ページを参考にしています。

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調査概要

アンケート実施日	2023年8月17日
調査対象	全国の60代
有効回答数	134票

【60代が選ぶ】かっこいいと思う「300万円以下のトヨタ車」ランキングTOP27！

第5位：GRヤリス

　第5位は「GRヤリス」でした。GRヤリスは、2020年から販売されているハッチバッククーペ型のスポーツカーです。世界ラリー選手権で勝つことを目標に開発された車種で、ルーフが低く3ドア仕様。

　そんなGRヤリスは、徹底した軽量化やターボシステムの構造にセラミックボールベアリングを採用することにより高レスポンスを実現。また、専任ドライバーが車の仕上がりを確認するなど、操作性も追求しています。

第4位：カローラ スポーツ

　第4位は「カローラ スポーツ」でした。2018年から販売されているハッチバック型の乗用車です。12代目カローラシリーズの先駆けとして、セダンの「カローラ」やワゴンの「カローラ ツーリング」より1年早く発売されました。

　カローラ スポーツは1.8L ハイブリッドシステムを採用し、心地良い加速とすぐれた低燃費を実現。また、指先でシフトチェンジできる「パドルシフト」を搭載するなど、操作性にもこだわっています。

第2位：ヤリス

　第2位は「ヤリス」でした。1999年から販売されているコンパクトカーで、初代から3代目までは「ヴィッツ」の名で販売されていましたが、2020年発売開始の4代目から「ヤリス」となりました。

　現行のモデルは、世界トップレベルの低燃費や、コネクテッドサービス機能の搭載、無駄のない引き締まったボディーデザイン、そして機能的で快適な室内空間などが特徴です。「欧州カー・オブ・ザ・イヤー2021」と「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

第2位：GR86

　同率第2位は「GR86」でした。2012年に発売された初代「86」の2代目として、2021年から販売されているスポーツカー。ちなみに「86」とは、1980年代に発売された「AE86型カローラレビン」「AE86型スプリンタートレノ」の通称で、伝説のスポーツカーとして知られています。

　GR86では排気量を従来の2Lから2.4Lに上げることで、動力性能を向上。また、さらなる低重心化と回頭性の向上をはかることで、走る楽しさも進化させています。

第1位：プリウス

　第1位は「プリウス」でした。1997年に誕生した、世界初の量産ハイブリッド車です。

　そんなプリウスは、2023年に現行となる5代目が発売されました。操縦安定性や静粛性の高い進化したプラットフォームが採用され、多くの先進機能により安全運転をサポート。また、駐車操作を支援する「アドバンスト パーク」が進化し、さらに運転しやすくなりました。

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