【都民が選んだ】「GMARCHと日東駒専」の中で子どもを進学させたいと思う大学ランキング！　第1位は「青山学院大学」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、都民を対象に「子どもを進学させたいと思うGMARCHと日東駒専の大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　全国的に有名な、学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の6大学の通称「GMARCH」と、日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学の4大学を指す「日東駒専」。どこも全国から生徒が集まる大学で、卒業生もさまざまなジャンルで活躍しています。そんな中、都民が「子どもを進学させたい」と選んだのは、どの大学だったのでしょうか？

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著者・編集者：高橋マナブ

1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っています。２０２０年にライザップで１５キロ痩せました。

調査概要

【都民が選んだ】「GMARCHと日東駒専」の中で子どもを進学させたいと思う大学ランキング

第5位：学習院大学

　第5位は、得票率が7.4%の「学習院大学」です。1877年に「華族学校」が神田錦町に開設され、1949年に新制学習院大学として開学。現在5学部17学科、大学院6研究科20専攻を有しており、2024年には開学から75周年を迎えます。

　そんな学習院大学は、ワンキャンパスにさまざまな機能を集約。学生の個性を尊重した少人数教育を行っていて、アットホームな雰囲気の中で勉強できるのが特徴的です。

第4位：立教大学

　第4位にランクインしたのは、得票率10.3%の「立教大学」でした。1874年に、宣教師チャニング・ムーア・ウィリアムズ主教が設立した、聖書と英学を教える私塾「立教学校」が起源となっています。

　立教大学では、「新しいグローバルリーダー」の育成に力を入れています。140年の歴史を持つ「立教リベラルアーツ教育」を再構築した学びの体系「RIKKYO Learning Style」により、国際社会で活躍するための力を養います。

第3位：中央大学

　第3位は「中央大学」。得票率は12.5%です。1885年に創立した大学で、「實地應用ノ素ヲ養フ」を建学の精神とし、豊かな感性と人間力、高度な専門性を備えたグローバルに活躍できる人材育成を目標としています。

　新たな学問への取り組みにも積極的で、「AI・データサイエンス全学プログラム」では、「AI やデータサイエンスがもたらす価値」「デジタル技術が行き渡った社会における課題」を大きなテーマとしたデータサイエンスの適用方法や課題などを学べます。

第2位：明治大学

　第2位には、得票率19.9%の「明治大学」がランクイン。1881年に創立された「明治法律学校」を起源とする大学です。

　学生数が3万人を超すマンモス大学ながら、1、2年次からゼミナール形式の授業が導入され少人数教育を実践しています。公認会計士試験や司法試験、公務員試験に多くの合格者を輩出しているのも特徴です。

第1位：青山学院大学

　第1位に選ばれたのは、得票率が33.1%の「青山学院大学」でした。キリスト教宣教師が設立した3つの学校を源流として、1949年に開設されました。

　大学では、「青山スタンダード」と呼ばれる全学共通教育システムを導入。所属する学部や学科にかかわらず、一定範囲の知識・教養、一定水準の技能・能力を修得できます。幅広い学問に触れる機会を持てるため、自分の可能性を開花させられそうな大学だと多くの人から支持されているのではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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