【全国の40代が選ぶ】一番信頼している「炊飯器のメーカー」ランキングTOP10！　第1位は「象印」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代を対象に「一番信頼している炊飯器のメーカー」というテーマでアンケートを実施しました。

　さまざまなメーカーから発売されている炊飯器ですが、多くの40代から「信頼している」と多くの支持を集めたのは、どのメーカーだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：hiro.

ピクセルイラストレーター出身のフリーライター。記事執筆の傍らライブ配信アプリを年間4,000時間視聴。アニメ鑑賞とオーディオ全般が趣味。愛知の片隅で猫2匹と暮らしています。

調査概要

【全国の40代が選ぶ】一番信頼している「炊飯器のメーカー」ランキングTOP10！

第5位：日立

　第5位は「日立」でした。日立の炊飯器は、東京都港区に本社を置く日立グループの電機メーカー「日立グローバルライフソリューションズ」が製造・販売しています。

　日立では、圧力＆スチームIHタイプ、圧力IHタイプ、IHタイプの炊飯器をラインアップ。そのひとつ「圧力＆スチーム ふっくら御膳」では、京都の老舗米店の技を炊飯器の技術で実現しており、土鍋釜の炊き上がりのような粒立ちで、じわっと広がる甘みを再現。また、炊飯中にほとんど蒸気が出ない「蒸気カット」機能もあり、使いやすさにも気を配っています。

第4位：東芝

　第4位は「東芝」でした。東芝の炊飯器は、神奈川県川崎市に本社がある「東芝ライフスタイル」が製造・販売を行っています。そんな東芝では、真空圧力IH・真空IH、IH、マイコン、小容量の炊飯器をラインアップ。主力製品である「ジャー炊飯器 炎匠炊き」では、大火力と東芝独自の熱対流で内釜全体をしっかり加熱し、ふっくらとした炊き上がりを実現しています。また、フラットで拭きやすいパネルや、ワンタッチで取り外せる蒸気口を搭載したモデルもあり、手入れがしやすいのもうれしいですね。

第3位：タイガー魔法瓶

　第3位は「タイガー魔法瓶」でした。タイガー魔法瓶は、大阪府門真市に本社がある、魔法瓶や炊飯器などを製造・販売する会社です。同社の電気ジャー（電子ジャー）「炊きたて」が発売されたのは1970年のことで、50年以上にわたって炊飯器の製造・販売に携わってきました。

　そんなタイガー魔法瓶は、2023年10月に、電気やガスを使わずにおいしいごはんが炊ける「魔法のかまどごはん」を発売。キャンプなどで使えるほか、防災グッズにもなることでも話題に。また、同社100周年記念モデルの一つ「JRX-T060/T100」は、約300度の大火力でごはんの甘みを引き出すとともに、「一合料亭炊き」で少量の炊飯でも香り高いごはんに仕上げることができます。

第2位：パナソニック

　第2位は「パナソニック」でした。パナソニックホールディングス傘下の大手電機メーカーで、エアコンや洗濯機などの白物家電や照明器具などを製造・販売しています。

　そんなパナソニックでは、可変圧力IHジャー炊飯器や圧力IHジャー炊飯器、IHジャー炊飯器などをラインアップ。「ビストロ」の名を冠したモデルでは、お米の状態によって炊き方を変える「ビストロ匠技AI」や、発熱性と蓄熱性に優れた「ダイヤモンド竈釜」を採用するなど、先進的な機能が搭載されています。

第1位：象印

　第1位は「象印」でした。「象印マホービン」は大阪市に本社がある、魔法瓶や炊飯器などの調理器具の製造・販売をおこなう電機メーカーです。

　象印では、圧力IH炊飯ジャー、IH炊飯ジャー、マイコン炊飯ジャーをラインアップ。同社の看板モデルである圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き（NW-FB）」では、異なる2つの底IHヒーターが加熱し、縦横の激しく複雑な対流でかき混ぜる3DローテーションIH構造や、発熱効率と蓄熱性が高い鉄を仕込んだ内釜を採用しています。半世紀近くも炊飯器を作り続けているメーカーだけに、信頼感もありますよね。

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