「住みやすい世界の都市」ランキングTOP20! 第1位は「パリ」【2023年最新調査結果】

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 都市戦略研究所は、「世界の都市総合力ランキング」(Global Power City Index, GPCI)を発表しました。同ランキングは、世界の主要48都市の総合力を「経済」「研究・開発」「文化・交流」「居住」「環境」「交通・アクセス」の6つの分野で複眼的に評価し、ランキング化したものです。

 本記事では、その中から「居住」部門のランキングを紹介します。世界にある主要都市のうち、「居住」部門で高く評価されたのはどの都市だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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(参照元:都市戦略研究所「世界の都市総合力ランキング(GPCI)」

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「住みやすい世界の都市」ランキング

画像:写真AC
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第2位:マドリード

画像:pixabay

 第2位は「マドリード」でした。居住のスコアは380.9。スペインの首都として、政治・経済・文化の中心を担っているヨーロッパ屈指の世界都市。ヨーロッパ最大の床面積を誇る「マドリード王宮」や、スペイン国王のコレクションなどを数多く展示した「プラド美術館」など、観光スポットが多いところも特徴です。

 マドリードは「居住」分野の中でも、「殺人件数の少なさ」「自然災害の経済的リスクの少なさ」「メンタルヘルス水準」などが高く評価されています。一方、「働き方の柔軟性」の評価が低く、「ICT環境の充実度」「医師数」といった指標も低めとなっています。

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第1位:パリ

画像:写真AC

 第1位は「パリ」でした。居住のスコアは390.0。フランス最大の都市で、政治や経済、文化などの中心地として発展しており、ヨーロッパを代表する世界都市です。「ノートルダム大聖堂」や「ルーブル美術館」など世界的に有名な観光名所を有し、芸術・文化・ファッションなどの華やかさから、「花の都パリ」としても知られています。

 パリは「居住」分野の中でも、「小売店舗の多さ」「殺人件数の少なさ」「自然災害の経済的リスクの少なさ」「1人あたりの総労働時間の短さ」などが高評価。「物価水準の低さ」がやや低い評価となっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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