【主婦が選ぶ】子どもを進学させたいと思う「東京都の女子大学」ランキングTOP20！　第1位は「お茶の水女子大学」【11月29日はお茶の水女子大学創立記念日】（4/5）

解説

　第3位は、得票率12.4％の「学習院女子大学」でした。

　新宿区に本部を置く学習院女子大学は、1950年に創立された学習院女子短期大学を前身とし、1998年に設置された私立の女子大学。「関連諸学問に対する高い識見を有するとともに、豊かな教養と地球的視野を持ち、文化の交流と相互理解を通じて国際社会に貢献できる人材の育成」を目的としています。

　日本の伝統文化について実技・知識の両面から理解を深めることを目的に、華道・茶道・香道・書道・有職故実（ゆうそくこじつ）など、伝統文化演習科目を設けているのが特徴。また、英語圏だけでなく、中・東欧や東アジア、東南アジアなど幅広い地域の大学と協定を結んでいて、海外研修プログラムも充実しています。卒業生の実就職率も女子大学でトップレベルを誇るなど、就職に強いところも見逃せません。

解説

　第2位は、得票率13.4％の「津田塾大学」でした。

　小平市に位置する津田塾大学は、1900年に創立された女子英学塾を前身とし、1948年に設置された私立の女子大学。キリスト教精神のもと、女性に幅広い教養と高度な専門的学術を教授し、国際的視野をそなえた地域社会と国際社会の双方に貢献できるオールラウンドな女性の育成を目的としています。

　1年次から少人数によるセミナーが必修となっており、プレゼンテーションや議論を通して「多角的に考える力」「考えを伝える力」を身に付けます。優れた教育プログラムで定評のある英語教育や、他大学との単位互換制度、充実の留学プログラムなど特色ある学びを展開。就職率は過去10年間で94～99％の範囲で推移していて、就職者の96.6％が第1志望・第2志望の企業に就職するなど、高い就職力も魅力です。