【QS世界大学ランキング】「日本の大学」ランキングTOP13! 第1位は「東京大学」【2023年最新調査結果】

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 世界的な高等教育評価機関であるクアクアレリ・シモンズ(QS)は、「QS世界大学ランキング:アジア2024」を発表しました。このランキングは世界的な認知度や研究能力、教育資源や国際化」など、さまざまな側面から各大学を評価しています。今回初となる149校を含め、25の国と地域から857の教育機関が参加しています。

 本記事では、調査結果から「アジアのトップ100に入った日本の大学」のランキングを紹介します。高い評価を受けたのはどの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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(出典元:QS Quacquarelli Symonds「QS世界大学ランキング:アジア2024」

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【QS世界大学ランキング】「日本の大学」ランキングTOP13

画像:PIXTA
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第2位:京都大学(アジア17位)

画像:京都大学

 第2位は「京都大学」で、総合スコアは87.7でした。

 京都府京都市左京区に本部を置く京都大学は、1897年に創立された国立大学。国内屈指の入試難易度を誇る名門として知られ、何事も学生の自主性に任せる「自由の学風」を掲げています。

 指標においては「学術的評価」「企業からの評価」「国際研究ネットワーク」「教員あたりの学生比率」「博士号を持つ教職員」で非常に高い評価を獲得しています。一方で「留学生数」の指標が低く、国際面での評価がネックとなっているようです。

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第1位:東京大学(アジア14位)

画像:東京大学キャンパスツアー

 第1位は「東京大学」で、総合スコアは88.9でした。

 東京都文京区に本部を置く東京大学は、1877年に創立された国立大学。日本最難関の名門として知られ、優秀な研究者と最先端の研究施設が集結しています。

 同校はアジア14位で、昨年の11位からランクダウン。「学術的評価」「企業からの評価」「国際研究ネットワーク」「教員あたりの学生比率」の指標で高評価を獲得した一方、「留学生数」「外国人教員比率」では苦戦する結果となりました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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