【サンライズ】1980年代のサンライズ制作ロボットアニメ人気ランキングTOP18! 第1位は「聖戦士ダンバイン」に決定!【2021年最新投票結果】

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 4月20日から5月3日まで、ねとらぼ調査隊では「ガンダムシリーズ以外で、あなたが一番好きな1980年代のサンライズ制作ロボットアニメ作品はどれ?」というアンケートを実施していました。

 投票対象は、1980年にサンライズが制作した「ガンダムシリーズ」以外のロボットアニメ18作品。好きな作品が選択肢にない場合は「その他」に投票していただき、コメントで作品名を教えてもらいました。

 今回のアンケートでは、総数3955票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。

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第10位:蒼き流星SPTレイズナー

 第10位は「蒼き流星SPTレイズナー」でした。得票数は189票、得票率は4.8%となっています。

 地球人の父とグラドス人の母を持つ、主人公のアルバトロ・ナル・エイジ・アスカを中心としたロボットアニメ。主人公機「レイズナー」に搭載された喋るAI「レイ」や、機体を一時的にパワーアップさせるシステム「V-MAX」など、近未来を彷彿とさせる設定が魅力。オープニングで当放送回のハイライトシーンが入る演出も画期的でした。

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第9位:巨神ゴーグ

 第9位は「巨神ゴーグ」でした。得票数は196票、得票率は5%となっています。

 「巨神ゴーグ」は、1984年4月5日から1984年9月27日にかけて放送された作品です。「ガンダムシリーズ」でおなじみの安彦良和さんが原作、監督、キャラクターデザイン、作画監督などを担当。南洋の孤島・オウストラル島を舞台に、主人公の田神悠宇は「神の使い」と呼ばれる巨神ゴーグに導かれ、島の秘密を探っていきます。

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第8位:機動警察パトレイバー

 第8位は「機動警察パトレイバー」でした。得票数は236票、得票率は6%となっています。

 ヘッドギア原作の「機動警察パトレイバー」は複数のメディア作品が公開されており、主な制作はバンダイビジュアル(現在のバンダイナムコアーツ)。サンライズは1989年10月11日から1990年9月26日にかけて放送されたテレビシリーズと、1990年から発売された全16巻の「NEW OVA」において制作協力として携わりました。

画像は「バンダイナムコアーツ PATLABOR OFFICIAL WEB SITE」より引用
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第7位:銀河漂流バイファム

 第7位は「銀河漂流バイファム」でした。得票数は239票、得票率は6%となっています。

 「銀河漂流バイファム」は、1983年10月21日から1984年9月8日にかけて放送された作品です。SF版『15少年漂流記』とも呼ばれており、異星人の襲来によって親とはぐれてしまった13人の子どもたちが、外宇宙練習艦ジェイナスに乗って地球を目指すという物語。

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第6位:戦闘メカ ザブングル

 第6位は「戦闘メカ ザブングル」でした。得票数は260票、得票率は6.6%となっています。

 「戦闘メカ ザブングル」は、1982年2月6日から1983年1月29日にかけて放送された作品です。富野由悠季さんが監督を務めるロボット作品の中でも、ひときわコメディタッチで明るい雰囲気が特徴的。登場するロボット・ウォーカーマシンは、ガソリンで動き、ハンドルで操縦するというのが衝撃的でしたね。

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第5位:重戦機エルガイム

 第5位は「重戦機エルガイム」でした。得票数は326票、得票率は8.2%となっています。

 「重戦機エルガイム」は、1984年2月から1985年2月にかけて放送された作品です。ダバ・マイロードとその仲間たちがポセイダル軍に立ち向かっていくストーリー。永野護さんがデザインしたロボット「ヘビーメタル」は、ひときわ目をひくデザインで、ファンから高い人気を得ています。

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第4位:伝説巨神イデオン

 第4位は「伝説巨神イデオン」でした。得票数は329票、得票率は8.3%となっています。

 「伝説巨神イデオン」は、1980年5月8日から1981年1月30日にかけて放送された作品です。異星人のバッフ・クランと人類の交戦の最中、古代遺跡から発掘された伝説の巨神「イデオン」。主人公のコスモたちは母船ソロシップとともに宇宙へ逃亡し、苦難の旅を続けていきます。テレビシリーズ、劇場版ともに多くの視聴者に衝撃を与えた作品です。

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第3位:魔神英雄伝ワタル

 第3位は「魔神英雄伝ワタル」でした。得票数は405票、得票率は10.2%となっています。

 「魔神英雄伝ワタル」は、1988年4月から1989年3月にかけて放送されました。ファンタジー要素が取り入れられており、登場するロボットは魔神(マシン)と呼ばれています。ギャグ要素も盛り込まれており、明るい世界観が特徴的な作品です。

 コメントでは「表向きには小ネタやギャグ満載のコミカルなアニメですが、ときおりシリアスな展開があり、見ごたえがありました」「ストーリーや龍神丸のデザインが好き」「あらためて見直してもおもしろくてカッコいいアニメ」といった声が寄せられていました。

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第2位:装甲騎兵ボトムズ

 第2位は「装甲騎兵ボトムズ」でした。得票数は465票、得票率は11.8%となっています。

 「装甲騎兵ボトムズ」は、1983年4月から1984年3月にかけて放送された作品です。遥か遠い銀河で巻き起こった戦争を背景に、主人公・キリコが戦争の裏に隠された陰謀に巻き込まれていくという物語。「スコープドッグ」をはじめとするロボット兵器・アーマードトルーパー(AT)のリアリティーに富んだデザインや戦闘の描写が話題となりました。

 コメントでは「ボトムズ以上にハマれるロボットアニメはない」「キリコの異能生存体という設定が衝撃だった」といった声があがっていました。さらにコメント欄には、主題歌「炎のさだめ」の有名なフレーズ「むせる」があふれていました。

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第1位:聖戦士ダンバイン

 第1位は「聖戦士ダンバイン」でした。得票数は525票、得票率は13.3%となっています。

 「聖戦士ダンバイン」は、1983年2月から1984年1月にかけて放送されました。中世ヨーロッパのような異世界「バイストン・ウェル」を舞台としたファンタジー色の強い作風が特徴で、昆虫のようなフォルムのロボット「オーラバトラー」が登場。聖戦士たちの戦いが繰り広げられます。

 コメントでは「ビルバインのような変形ロボットにはロマンがある」「最終決戦が衝撃だった」「バイストン・ウェルに栄光あれ」といった声が寄せられていました。

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