【寅さん】映画「男はつらいよ」歴代マドンナ人気ランキングTOP30! 第1位は「リリー(浅丘ルリ子)」【12月1日は映画の日】

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 日々さまざまな作品が上映されている「映画」。娯楽のひとつとして定着していますが、12月1日は映画に関する記念日となっています。1956年から12月1日は「映画の日」と制定され、入場料金の割引や特別招待を実施している映画館もあります。なおこの記念日は、1896年の11月25日~12月1日に、日本で初めて映画が上映されたことに由来しています。

 今回は「映画の日」を記念して、「【寅さん】映画『男はつらいよ』歴代マドンナ人気ランキング」(2023年3月ねとらぼ調べ・回答数2111票)を紹介します。

 「男はつらいよ」は1968年に放送されたテレビドラマで人気を集め、1969年には映画1作目を公開。渥美清さん演じる“寅さん”こと車寅次郎が主人公で、多くの日本人が共感できる人情劇として愛され続けました。

 そんな「男はつらいよ」に欠かせない登場人物といえば、「マドンナ」たちの存在です。さまざまな俳優たちが魅力的に演じ、作品に彩りを与えてきました。はたして、どのマドンナが人気を集めたのか、さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年3月22日 ~ 3月29日
有効回答数 2111票
質問映画「男はつらいよ」の歴代マドンナで一番好きな人は?
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第2位:ぼたん(太地喜和子)

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 第2位は「ぼたん」。得票数172票、得票率8.1%という支持を獲得しました。

 太地喜和子さん演じるぼたんは、1976年公開の第17作「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」にマドンナとして登場。ある騒動をきっかけに旅に出た寅さんは、旅先でその原因となった名画伯と再会し、酒宴の席で芸者のぼたんと出会います。さっぱりとした姉御肌のぼたんは、寅さんと意気投合。旅立つ際に寅さんが「所帯を持とう」と軽く声をかけてしまうほどでした。

 その後、東京に戻った寅さんの元にぼたんが現れますが、実はあるトラブルを抱えていました。ぼたんの力になるために奔走する寅さんや、その姿に感銘を受け、涙するぼたんの姿が印象的ですよね。結局は結ばれることはなかった2人ですが、その切ないストーリーが心に残っているという人もいるでしょう。

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第1位:リリー(浅丘ルリ子)

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 第1位は「リリー」でした。得票数413票、得票率19.6%と、圧倒的な支持を集めています。

 浅丘ルリ子さん演じる「リリー」は、1973年の第11作「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」で初めて登場しました。旅回りの歌手として生きるリリーは、“あぶくのような暮らし”という共通点もあって、北海道で出会った寅さんと意気投合。心を通わせながらもすれ違ってしまう2人の姿には、もどかしい気持ちになりますよね。

 その後もリリーと寅さんの物語は紡がれていき、複数作にわたってマドンナとして登場。そのため、寅さんのマドンナといえばリリーを真っ先に思い浮かべるファンも少なくないでしょう。 コメント欄でも「リリーさんしか考えられない」「寅さんに男の色気を感じた」と、絶賛の声が寄せられていました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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