【都民が選ぶ】「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で就職力が強そうな大学」ランキングTOP15！　第1位は「慶應義塾大学」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住者を対象に「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で就職力が強そうな大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で、東京都民から「就職力が強そう」と思われているのは、どの大学なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：山城颯太

2000年生まれ。自動車、鉄道、飛行機など乗り物をこよなく愛するライター。2023年に横浜国立大学理工学部を卒業。大学在学中に自動車専門メディアでライターとしてのキャリアをスタート。企画立案とライティングの経験を積む。

調査概要

【都民が選ぶ】「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の中で就職力が強そうな大学」ランキングTOP15！

第5位：東京理科大学

　第5位は「東京理科大学」でした。東京都新宿区に本部を置く、1881年創立の東京物理学講習所を前身とする私立大学です。日本で有数の理系総合⼤学として知られており、理工系の分野を専門とする7の学部と7の研究科で構成されています。

　東京理科大学は実力を磨いた学生だけを卒業させるという「実力主義」の伝統を掲げています。卒業生の就職先としては情報通信業が最も多く、その次に化学工業や電子部品の製造などを担う製造業分野への就職が多いようです。

第4位：青山学院大学

　第4位は「青山学院大学」でした。東京都渋谷区に本部を置く私立大学。キリスト教信仰に基づく教育を目指し、愛と奉仕の精神により、すべての人と社会に対する責任を進んで果たす人材の育成を目的としています。

　青山学院大学では、1・2年次という早い時期から大学卒業後のキャリア設計について考え、自ら計画を立てられるよう学生をサポート。入学後のオリエンテーションをはじめ、「低学年企業見学&WORK」など、企業と触れることのできる機会も提供しています。

第3位：明治大学

　第3位は「明治大学」でした。東京都千代田区に本部を置く私立大学で、1881年に創立した明治法律学校を起源としています。「権利自由、独立自治」を建学の精神に掲げ、個性を磨き社会で活躍する学生の育成を目的としています。

　明治大学の就職キャリア支援センターでは、「Meiji Job Trial」と呼ばれる就業体験プログラムを実施。企業と連携して学部1・2年生が研修に参加できる取り組みを行っており、早い段階から将来のキャリアについて考える機会を提供しています。

第2位：早稲田大学

　第2位は「早稲田大学」でした。東京都新宿区に本部を置く私立大学で、1882年に大隈重信によって創設された東京専門学校を起源としています。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を理念に掲げ、世界を視野に入れて活躍するグローバルリーダーの育成に注力しています。

　早稲田大学のキャリアセンターは、授業・課外活動こそ学生生活の最も大切な活動であるという考えのもと、就職を希望する学生に対してさまざまなサポートを実施。2022年度の就職率は94.3％で、国内の大手IT企業や外資系コンサルティング企業などに多数の卒業生を輩出しています。

第1位：慶應義塾大学

　第1位は「慶應義塾大学」でした。東京都港区に本部を置き、1858年に福沢諭吉によって創設された蘭学塾を起源とする私立大学。福沢諭吉の精神に基づいた教育理念が受け継がれています。

　世界中にいる慶應義塾卒業生の交流・親睦の場である「三田会」は、メンバーの結びつきが強く、在学生へのサポート活動などを行っているのも特徴です。企業単位や職種で構成される「勤務先・職種別三田会」と呼ばれる組織も結成されています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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