【女性が選ぶ】家族旅行で行ってみたい「関東・甲信越の温泉地」ランキングTOP12！　第1位は「草津温泉」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「家族旅行で行ってみたい関東・甲信越の温泉地は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある関東・甲信越地方の温泉地の中で、女性から「家族旅行で行ってみたい」と支持を集めたのはどこだったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：押入れの人

エンタメ会社やWebマーケティング会社を経てWebライターに。漫画記事の執筆やディレクターをしています。稼いだお金は全部ドラえもんグッズにつぎ込みたい。1番好きなドラえもん映画は太陽王伝説です。

調査概要

【女性が選ぶ】家族旅行で行ってみたい「関東・甲信越の温泉地」ランキング

第5位：伊香保温泉

　第5位は「伊香保温泉」でした。伊香保温泉は群馬県渋川市に位置する温泉で、古くから名湯として知られています。起源は第11代垂仁天皇の時代までさかのぼるという伝説もあるそうです。

　伊香保温泉は、病気の治療や健康増進などの目的で人が訪れる「湯治場」としても有名。鉄分が含まれていて空気に触れると茶褐色になる「黄金の湯」は、硫酸塩泉の泉質で、冷え性や切り傷などへの効能を期待できるといわれています。また、無色透明無味無臭な「白銀の湯」は、疲労回復や健康増進の効果を期待できるそうです。

第4位：湯河原温泉

　第4位は「湯河原温泉」でした。神奈川県の足柄下郡に位置する湯河原温泉は、横浜駅からJRの特急「踊り子」で約60分でアクセスできます。奈良時代に編さんされたとされる「万葉集」に登場するほど、古くから知られているそうです。夏目漱石や島崎藤村、国木田独歩など文豪たちにも愛されてきました。湯河原温泉は、刺激が少なくやわらかいお湯が特徴です。

第3位：鬼怒川温泉

　第3位は「鬼怒川温泉」でした。栃木県日光市の鬼怒川上流域にある、関東地方有数の温泉街です。かつては箱根や熱海と並んで「東京の奥座敷」と呼ばれていました。現在でも、年間200万人以上の観光客でにぎわっています。

　鬼怒川温泉のお湯は、やわらかく肌に優しいことが特徴。アルカリ性単純温泉の泉質は、神経痛や五十肩、疲労回復、健康増進などに効果が期待できるといわれています。

第2位：箱根温泉

　第2位は「箱根温泉」でした。神奈川県の足柄下郡に位置する箱根は、年間約2000万人の観光客が訪れる観光地です。箱根エリアの温泉は、1日2万5000トンもの湧出量を誇ります。

　約40万年前から火山活動が続いている箱根火山ではさまざまな泉質の温泉が湧いており、肌に優しいアルカリ性の単純温泉から殺菌力が高い酸性泉・硫黄泉までバリエーション豊富です。古くから病気療養を目的とする湯治場としても人気を誇ってきました。

第1位：草津温泉

　第1位は「草津温泉」でした。群馬県吾妻郡に位置する草津温泉は、恋の病以外に効かない病はないという言い伝えがあるほど高い効能を期待できる温泉です。特に硫黄が多く含まれている強い酸性のお湯は、殺菌力が高いことが特徴。神経痛や切り傷、疲労回復、美肌効果などに効能が期待できます。

　草津温泉では、人気の日帰り温泉施設「大滝乃湯」「御座之湯」「西の河原露天風呂」の3湯に1回ずつお得に入浴できる「ちょいな三湯めぐり手形」が利用可能。ちょいな三湯めぐり手形には有効期限がないので、何度も足を運んでみるのもおすすめです。

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