水道料金が安い都道府県ランキング! 最下位と1位で「2276円」も違うの!?

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 ウォーターサーバーの比較サイト「ミズコム」編集部が運営するサイト「水と暮らす」が、都道府県別と市町村別の水道料金ランキングを発表しました(日本水道協会の『水道料金表』(平成31年4月1日版)に基づく)。

 水道は生活に欠かせないライフラインなので、その料金で毎月の家計にも影響してきます。なんと今回、最下位と1位の差が2276円も違うという現状が見えてきました。ちなみに、全国平均は3241円でした。それではランキングを紹介していきます。

 ※水道料金は口径13mm、使用量は20m3で算出したもの。日本全国の一般家庭における平均水道使用量は約22m3のため、20m3を算出値とした

画像は写真ACより
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第3位:静岡県(2351円)

 第3位は静岡県でした。静岡県は富士山の周りなどで集められた地下水が溶岩層を通じて運ばれてくるため、地下水に恵まれており、水源を占める地下水の割合が高いそうです。また、降水量も多く、湧き水が豊富で、他県から入ってくる河川も多いことで、水源に恵まれている地域であることがわかります。

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第2位:高知県(2332円)

 第2位は高知県でした。高知県は主な水源が河川であり、高知県早明浦ダムは吉野川水系の水資源開発の中心となっています。水不足が叫ばれる四国4県の多くの生活と経済を支えています。

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第1位:神奈川県(2142円)

 そして第1位は神奈川県でした。神奈川県は相模川と酒匂川の2つの水系に多く依存しており、県内水需要の9割以上をまかなっているそうです。

 相模川水系の相模ダム・城山ダム・宮ヶ瀬ダムと、酒匂川の三保ダムの4つは「かながわの水がめ」として大きな役割を果たしています。

 ランキング47位~1位の全順位は、次のページからご覧ください!

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