【60代が選ぶ】リメイクしてほしい「90年代のNHK連続テレビ小説」ランキングTOP18! 第1位は「春よ、来い」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の60代を対象に「リメイクしてほしい『90年代のNHK連続テレビ小説』は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 2023年11月現在は「ブギウギ」が放送中のNHK連続テレビ小説ですが、過去にはさまざまなタイプの作品が制作されてきました。今回は、1990年代の作品を対象としています。それでは、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年11月2日
調査対象全国の60代
有効回答数687票
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【60代が選ぶ】リメイクしてほしい「90年代のNHK連続テレビ小説」ランキング

画像:写真AC
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第5位:ひらり

 第5位は、得票率9.0%の「ひらり」でした。1992年度に放送されたドラマで、原作・脚本は内館牧子さんが務め、主人公の藪沢ひらりは石田ひかりさんが担当しました。

 同作品の舞台は、東京の下町。大の相撲好きのひらりが、持ち前の明るさと行動力で相撲部屋専属の栄養士になり、相撲部屋での日常や、仕事と恋に揺れる姿が描かれています。

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第4位:あぐり

 第4位は、得票率9.2%の「あぐり」でした。1997年度に放送された作品で、2021年にはNHK・BSプレミアムで再放送されました。田中美里さんが主人公の川村あぐりを演じました。

 同作品は、作家の吉行淳之介さんと俳優の吉行和子さんの母「吉行あぐり」さんがモデル。彼女がさまざまな困難に負けず、美容師として活躍し続けた姿を描いています。

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第3位:君の名は

 第3位は、得票率12.2%の「君の名は」でした。1952年に放送されたラジオドラマを原作とし、1991年度に連続テレビ小説の30周年記念作品として放送されました。

 主人公の氏家真知子は、鈴木京香さんが担当。第二次大戦の激しい空襲の中、東京・有楽町で運命的に出会った2人の男女の物語が描かれています。真知子の相手となる後宮春樹は、倉田てつをさんが演じました。

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第2位:ふたりっ子

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 第2位に輝いたのは、得票率13.4%の「ふたりっ子」でした。1996年度に放送され、双子のヒロイン香子・麗子を岩崎ひろみさんと菊池麻衣子さんが担当。また、ヒロインの子ども時代を「マナカナ」としておなじみの三倉茉奈さんと三倉佳奈さんが務め、大きな話題を集めました。

 ドラマは、大阪・通天閣近くの商店街が舞台。対照的な双子姉妹が悩みながら成長していく姿を描いています。

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第1位:春よ、来い

 第1位に選ばれたのは、得票率17.6%の「春よ、来い」でした。脚本家・橋田壽賀子さんの自伝的作品で、1994~1995年度に放送されました。主人公の高倉春希が、テレビドラマの脚本家として成功していく物語が描かれています。

 同作品は、戦後の男性主導の社会の中で、「女の自立」をテーマに制作されました。現在でも通じるテーマ設定だけに、またリメイクしてほしいと思う人が多いのかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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