大東建託では、徳島県居住の20歳以上の男女を対象に、「街の幸福度」に関する調査を実施し、その結果を「街の幸福度 ＆ 住み続けたい街ランキング2023 ＜徳島県版＞」として発表しました。

　今回はその中から「街の幸福度 自治体ランキング」を紹介します。なお、このランキングは、回答者50人以上の自治体を対象に、2019～2023年の回答を累積して集計しています。それではさっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：街の幸福度 自治体ランキング＜徳島県版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2023｜いい部屋ネット）

「徳島県の幸福度の高い街」ランキング

第2位：板野郡藍住町

　第2位は評点68.6で「板野郡藍住町」でした。吉野川の下流に位置する藍住町は、山がまったくない平坦な街です。4km四方のコンパクトな面積ながら、全国的に有名な藍の栽培や全国有数の春ニンジンの産地となっています。徳島市中心部や徳島阿波おどり空港まで車で約30分、徳島自動車道のインターチェンジも整備されているため、県内外へのアクセスがしやすい街です。

　コメントでは「子供達は各々結婚して独立している。今は夫婦二人自由に暮らせている」「毎日美味しいご飯が食べられて、仕事ができて、あったかい布団で寝られる」といった声がありました。

第1位：板野郡板野町

　第1位は評点72.9で「板野郡板野町」でした。北に阿讃山脈、南に吉野川平野が広がる豊かな緑と田園に囲まれた街です。2021年には未来志向型道の駅として、整備済みのEV急速充電器や移動式水素ステーションを併設した道の駅「いたの」がオープン。県下最大の道の駅として、板野町の発展を支えています。また、子育て支援の充実を推進しており、家族が安全安心で暮らしやすいまちづくりが行われているようです。

　コメントでは「ある程度健康で、好きなことが出来ること。自由な時間が取れていること。現状は家の暮らしが安定していること」「家族と一軒家に住み、好きな趣味も出来る時間が有る」といった声がありました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！