ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の50代の男女を対象に「ビジネスバッグのおすすめブランド」というテーマでアンケートを実施しました。

　デザインや機能性、丈夫さなど、各社さまざまな商品を発表しているビジネスバッグ。50代から最も支持を集めたのは、どのブランドなのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2023年12月1日
調査対象	全国の50代の男女
有効回答数	114票

【50代が選ぶ】「ビジネスバッグのおすすめブランド」ランキング

第4位：TUMI（トゥミ）

　同率第4位の1つ目は「TUMI（トゥミ）」でした。デザインと機能性を両立したバッグを展開しているアメリカ生まれのブランドです。

　大きな特徴のひとつに、「高品質の素材とその耐久性」が挙げられます。「FXTバリスティックナイロン」というオリジナル素材が使われており、超高密度ナイロンに特殊なコーティングを施しています。その他にはHTLSポリエステルやコーテッドキャンバス、カーボンファイバーなども使われ、いずれも耐久性が高く評価されているようです。

第4位：COACH（コーチ）

　同率第4位の2つ目には「COACH（コーチ）」がランクイン。1941年、ニューヨークのマンハッタンで誕生したブランドです。ブランドの頭文字である「C」のモノグラムが知られています。

　ビジネスバッグの特徴のひとつは、レザーなどを用いた高級感のあるデザイン。ハイブランドと認知されるブランド価値も含め、安っぽく見られないバッグを探している方に適しているといえるでしょう。

第2位：Paul Smith（ポール・スミス）

　同率第2位の1つ目は「Paul Smith（ポール・スミス）」でした。

　独自のデザイン性が、おしゃれを求める高感度なビジネスパーソンに注目されているようです。ファッションアイテムと同様に、ビジネスバッグもベーシックなブリティッシュスタイルが基本。そこにポール・スミスらしいポップさのあるデザインが施されており、ほかとは違うちょっと目を引くアイテムを持ちたいという要望を叶えてくれそうです。

第2位：ACE（エース）

　同率第2位の2つ目にランクインしたのは「ACE（エース）」。

　かばん製造卸業である「新川商店」をルーツとするブランドです。今では定番となったナイロン製のバッグを開発するなど、ビジネスパーソン御用達ブランドとして地位を築いてきました。

　ビジネスカテゴリ「ジーン レーベル」と、トラベルカテゴリ「トーキョー レーベル」の2つのレーベルラインを取りそろえています。いずれも高い機能と耐久性を兼ね備えていると好評のようです。

第1位：PORTER（ポーター）

　そして第1位を飾ったのは「PORTER（ポーター）」でした！　

　その特徴のひとつは、やはりメイド・イン・ジャパンの高品質が実感できる点といえるでしょう。世界でもトップクラスともいわれる日本の職人技術で作られる品々は、丈夫で長年の使用にも耐えてくれそうです。また、豊富なラインアップで、用途や好みに合わせて選べるのも支持を集めたポイントかもしれません。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！