【神奈川県民が選ぶ】ネームバリューが強いと思う「東京都の私立高校」ランキングTOP19! 第1位は「開成高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、神奈川県在住の男女を対象に「ネームバリューが強いと思う東京都の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 東京都には名門と名高い私立高校がたくさんあります。その中でお隣の神奈川県民から「ネームバリューが強い」と票を集めたのは、どの高校だったのでしょうか? さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年11月10日
調査対象神奈川県在住の男女
有効回答数319票
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【神奈川県民が選ぶ】ネームバリューが強いと思う「東京都の私立高校」ランキングTOP19

画像:PIXTA
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第4位:青山学院高等部

 第4位は同率で2校がランクイン。1つは「青山学院高等部」でした。青山学院大学の高等部です。

 1950年に共学高等部として開設され、2020年に創立から70周年を迎えた青山学院高等部。中等部から毎年95%以上が高等部に、高等部からは青山学院大学にない他大学の学部に進学する生徒を除き、約85%が青山学院大学に内部進学しているようです。

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第4位:慶應義塾女子高校

 同率4位に「慶應義塾女子高校」もランクインしました。福澤諭吉が創立した慶應義塾系列の女子校です。

 福沢諭吉が説いた「独立自尊」の精神が教育理念にも受け継がれており、「生徒を細かな校則で型にはめるのではなく、それぞれの個性を尊重しながら、自由な雰囲気の中で共に学ぶ学校」としています。一貫教育なので大学入試を目的にする必要がなく、生徒が自由に学ぶ場が多く設けられていることも利点といえるでしょう。

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第3位:早稲田実業学校高等部

 第3位は「早稲田実業学校高等部」でした。早稲田大学の前身である東京専門学校が大学としての基礎を確立した時期に、早稲田大学の学風に基づいた中等教育を進めようという関係者の意志のもと、1901年に設立されました。

 2002年度から男女共学となり、商業科の生徒募集を停止。高等部は2期・週6日制で、「総合的な探究の時間」を核に独自の教育課程を編成しています。

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第2位:早稲田大学高等学院

 第2位は「早稲田大学高等学院」でした。早稲田大学付属の高等学院で、1903年に高等師範部として新設。1950年には早稲田大学附属早稲田高等学院から早稲田大学高等学院に改称されました。

 2023年卒業生の早稲田大学への進学者数は470人。学部別の内訳は政治経済学部への進学が最も多い110人で、次いで法学部が76人となっています。

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第1位:開成高校

 第1位は「開成高校」です。1871年に佐野鼎が開成学園を創立し、開成高等学校は1948年に発足しました。

 6日制・週34時間の時間割で習熟度別のクラス編成はなく、生徒の学習への意欲と自主性を尊重しつつ、日々の授業を最も重要視する方針を採っているのが特徴。高校からの入学者(編入生)の100人は1年間別のクラスとなり、高校2年から内部進学者と混成クラスになります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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