ねとらぼ調査隊ではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の50代を対象に、「一番良かったと思う去年（2022年）のNHK紅白歌合戦『紅組』出場歌手は？」というテーマで調査を実施しました。

　昨年の紅白歌合戦で全国の50代から特に「良かった」と思われているのは、紅組のどの出場者だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2023年11月10日
調査対象	全国の50代
有効回答数	205票

【50代が選ぶ】一番良かったと思う去年（2022年）のNHK紅白歌合戦「紅組」出場歌手ランキング

第4位：SEKAI NO OWARI

　第4位には3組が同率でランクイン。まず1組目は「SEKAI NO OWARI」です。「セカオワ」の略称で知られる、2011年にメジャーデビューした男女4人組のバンド。2022年のNHK紅白歌合戦で歌った「Habit」は、2024年3月13日発売予定の7thアルバム「Nautilus」にも収録されています。

第4位：Perfume

　第4位の2組目は「Perfume」です。2000年に広島で結成された、あ～ちゃん・かしゆか・のっちの3人組のテクノポップユニット。2022年の紅白歌合戦では、アルバム「PLASMA」の収録曲「Spinning World」と、Perfumeがブレイクするきっかけとなった曲の一つ「チョコレイト・ディスコ」をメドレーで披露しました。

第4位：NiziU

　残る3組目の第4位は、「NiziU」でした。NiziU（ニジュー）はソニーミュージックと韓国のJYPが企画したオーディションを経て、2020年にデビューした9人組のガールズグループ。3回目の出場となった2022年には、同年7月にリリースした3rdシングル「CLAP CLAP」を歌っています。

第3位：石川さゆり

　第3位にランクインしたのは「石川さゆり」さん。日本を代表する女性演歌歌手の一人で、特に「津軽海峡・冬景色」と「天城越え」が有名ですね。2007年の第58回以降は両曲を交互に歌っていて、2022年は後者を熱唱しました。2023年も出場が決定しており、前者を選曲するのか注目されます。

第2位：あいみょん

　第2位は「あいみょん」です。2016年にデビューした女性シンガーソングライターで、NHK紅白歌合戦には2018年に初出場。4回目の出場となる2022年には、3rdシングルの「君はロックを聴かない」と、2021年にドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」の主題歌となった「ハート」の2曲を披露しました。

第1位：MISIA

　そして第1位は、「MISIA」さんでした。得票率は16.2％となっています。圧倒的な歌唱力で知られ、2012年に紅白史上初めてとなるアフリカからの生中継で初出場。2020年と2021年の紅白歌合戦では大トリを務め、2022年も「希望のうた」で紅組のトリを飾りました。

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