2023年に売れた「ライトノベル」ランキングTOP10! 第1位は「本好きの下剋上」【2023年最新調査結果】

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 ブックリスタが運営をサポートする、電子書籍ストア「auブックパス」では、ストアオープン11周年を記念して、「auブックパス」の有料販売実績をシリーズ集計した「2023年売上ランキング」を発表しました。

 本記事では、そのなかから2023年の「ライトノベル」のランキングを紹介します。多くの人から注目を集めたのは、どの作品だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年
調査対象「auブックパス」の有料販売実績

(出典元:ブックリスタ「『auブックパス』2023年売上ランキング」

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2023年に売れた「ライトノベル」ランキングTOP10!

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第2位:とんでもスキルで異世界放浪メシ

 2位は「とんでもスキルで異世界放浪メシ」でした。2016年1月から江口連さんが「小説家になろう」で連載を開始し、同年11月に書籍が刊行。2017年にはコミカライズ、2023年にはアニメ化もされるなど注目を集めました。

 「勇者召喚」に巻き込まれ、異世界に転移してしまったサラリーマン・向田剛志。召喚の際に得られた固有スキル「ネットスーパー」は、元の世界の食材や調味料を取り寄せることができるという便利だが一見地味なものでした。しかし、異世界ではこの料理がとんでもない効果を発揮し、伝説の魔獣フェンリルを従魔に! 周りの人々を巻き込みながら異世界を満喫する旅に出発します。

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第1位:本好きの下剋上

 1位は「本好きの下剋上」でした。「本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜」は香月美夜さん作の“本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー”。2013年9月から「小説家になろう」で連載が開始され、2015年1月に書籍が発売。コミカライズやアニメ化などのメディアミックスも展開しています。

 幼いころから本が大好きな女子大生・本須麗乃は事故に巻き込まれ、見知らぬ世界の5歳の少女、マインとして生まれ変わります。本を読みたくてもその世界では書物はほとんど存在せず、あっても高価で手に入らない……マインは「ないなら、作ってしまえばいいじゃない!」と本作りへの挑戦をスタートさせるのでした。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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