「都民がGWに行った県」ランキング! 昨年と比べ移動人数が大幅増

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 人工知能による位置情報分析などを行うレイ・フロンティアは、ゴールデンウィーク期間中に東京都から他県への移動を分析し、その結果を発表しました。2020年と比較して2021年のゴールデンウィークは全体的に県またぎでの移動が倍以上に増えていました。

 それではどこに移動した人が多かったのか、見ていきましょう。

画像は写真ACより
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第3位:千葉県

 第3位は千葉県でした。中でも船橋市、浦安市、市川市という順に移動した人が多いという結果になりました。2020年のゴールデンウィークでは松戸市、市川市、船橋市という順番で、2021年では2位となった浦安市は6位から浮上しました。これは千葉県は緊急事態宣言対象外であり、東京ディズニーリゾートが営業をしていたことから増えたのではないかと予測されます。

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第2位:埼玉県

 第2位は埼玉県でした。川口市、所沢市、さいたま市大宮区という順で多く、TOP3は2020年と同様の自治体が並ぶ結果に。増加率を見てみると、川口市が3.8倍、所沢市は2.1倍と埼玉県への移動も、全体的に大幅に増えていました。

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第1位:神奈川県

 そして第1位は神奈川県という結果に。県またぎ移動の多さTOP3は2020年と同じ結果となり、神奈川県に移動した人は約3倍に増えていました。

 川崎市川崎区、横浜市西区、横浜市中区がほぼ同数でTOP3となりました。また、2020年では川崎市中原区、川崎市高津区、川崎市川崎区の順で多かったのに対し、横浜市のみなとみらいなどショッピング地区や、中華街などでの観光が目的とした移動が多かったのではないかと推測されます。

 ということで、都内からの県またぎ移動が多かった都道府県ランキングTOP3を紹介してきました。TOP3以下も車で移動できる関東や中部地方が多いという結果になっています。ランキング15位~1位の全順位は、次のページからご覧ください!

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