旅先でつい手が伸びてしまう「銘菓」。また、地元を代表する銘菓であれば、手土産に購入するという人も多いことでしょう。その土地ならではのお菓子がたくさんあり、ラインアップを見ているだけで楽しいですよね！

　そこでねとらぼ調査隊では、2023年11月24日から12月1日にかけて「銘菓がおいしいと思う都道府県は？」というアンケートを実施しました。

　アンケートでは計282票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：京都府

　第2位は、得票数10.6％の「京都府」でした。世界中から観光客が訪れる日本の古都であり、老舗の和菓子店や伝統工芸品が土産物として人気を博しています。

　京都の定番土産と言えば、さまざまなメーカーから多種多様な味が発売されている「八つ橋」でしょう。米粉・砂糖・ニッキを混ぜた生地を堅焼きしたものがオーソドックスな八つ橋で、焼かない「生八つ橋」も人気があります。また抹茶スイーツも人気で、宇治抹茶を使ったチョコレート・わらび餅・大福・ワッフルなど、ニーズに合わせたお菓子が展開されているのも特徴です。

第1位：北海道

　第1位は、得票率14.9％の「北海道」でした。北海道の代表的な銘菓といえば「白い恋人」。ラングドシャに挟まれたクリーミーなホワイトチョコが、あとをひくおいしさですよね。

　また、「六花亭マルセイバターサンド」「花畑牧場生キャラメル」など、北海道物産展での目玉となる銘菓も多くあります。冬季オリンピックの女子カーリング選手の影響で話題となった「赤いサイロ」も、人気ですよね。ほかにも、「じゃがポックル」「ロイズの生チョコレート」など、空港での定番土産も銘菓と呼ぶにふさわしい商品と言えそうです。

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