「英語力に自信がある都道府県」ランキングTOP7! 1位は「東京都」【2023年最新調査結果】
無料語学アプリ「Duolingo」を運営するDuolingo, Inc.は、各都道府県に住む4700人を対象に「日本国内における語学学習に関する調査」を実施しました。さまざまな調査項目のなかから、今回は「英語力に自信がある都道府県」のランキングを紹介します。
調査概要
調査期間 | 2023年11月10日~11月15日 |
---|---|
調査対象 | 各都道府県に住む15~59歳 |
有効回答数 | 4700人(各都道府県100人) |
(出典元:Duolingo Language Report 2023「日本国内における語学学習に関する調査」)
英語力に自信がある都道府県TOP7
![](https://research.image.itmedia.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/1702013584_pixta_95317351_M-1024x682.jpg)
(画像:PIXTA)
第2位:神奈川県
![神奈川県](https://research.image.itmedia.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/1702018516_18bbe09476e42bb99921c984d2c2d1b0-1024x683.jpg)
第2位には、19.0%を獲得した神奈川県がランクイン。都道府県別で英語力への自信を見てみると、上位には人口が多い都府県が並んでおり、東京都に次ぐ人口を抱える神奈川県は納得の順位ともいえます。神奈川県には沖縄県に次いで多くの米軍関連施設が存在しており、米軍基地が主催するイベントなどでも英語を身近に感じる一因かもしれません
ちなみに神奈川県に住む住民基本台帳上の外国人は約24万人ほどで、県民の39人に1人は外国籍とのこと。
第1位:東京都
![東京都](https://research.image.itmedia.co.jp/wp-content/uploads/2023/12/1702018590_0532d2cc5c12c67bd982ba48363d22b4-1024x683.jpg)
第1位は「東京都」で、20%でした。首都東京では各国の企業も多く集まっており、社内公用語を英語とする企業もあり、業務で英語を使う場面も多くあります。東京都の2022年の調査では東京都を訪れた外国人旅行者は約331万人おり、 そのすべてとは言わないまでも英語でコミュニケーションを取る必要があった人もいるのではないでしょうか。
なお、自身の英語力への自信について質問したところ、「ある」「どちらかというとある」のいずれかを回答した人は全体の10.7%と、非常に低い数字となっています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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