【40～50代が選ぶ】「行ってみたい日本のウイスキー蒸留所」ランキングTOP13！　第1位は「ニッカウヰスキー 余市蒸溜所」！【2023年最新調査結果】

　おしゃれなお酒のイメージがあるウイスキーは、各メーカーからさまざまな銘柄が販売されています。蒸留所ではウイスキーにまつわる展示やショップ、テイスティングができるところもあり、観光地としても人気です。

　そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40～50代を対象に「行ってみたい日本のウイスキー蒸留所」というテーマでアンケートを実施しました。

　全国に数々のウイスキー蒸留所がある中、行ってみたいと支持を集めたのは、どの蒸留所だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

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調査概要

【40～50代が選ぶ】「行ってみたい日本のウイスキー蒸留所」ランキング

第5位：ニッカウヰスキー 宮城峡蒸溜所

　第5位は「ニッカウヰスキー 宮城峡蒸溜所」でした。創業者の竹鶴政孝さんによって1969年に開設された蒸溜所です。竹鶴さんのスコットランド留学での経験が活かされた「蒸気間接蒸溜方式」を採用しています。この方法により、華やかでフルーティーな特徴を持つウイスキーが生まれました。

　宮城峡蒸溜所で生産される「宮城峡モルト」は、そのフルーティーでまろやかな味わいで知られ、シングルモルトはもちろん、ピュアモルトウイスキーやブレンデッドウイスキーの原酒としても使用されています。約70分の蒸溜所見学では製造方法やニッカの歴史などを学べ、最後には無料のテイスティングができるので、ウイスキーが好きな人にはうれしい体験となるでしょう。

第4位：サントリー 知多蒸溜所

　第4位は1972年に設立された「サントリー 知多蒸溜所」でした。愛知県知多市に位置する、主にグレーンウイスキーを製造している蒸溜所です。連続式蒸溜機で生産されており、サントリーウイスキー「知多」の原酒や、「響」や「角瓶」などにブレンドされるグレーンウイスキーとなります。

　なお、一般向けの工場見学やウイスキーの販売は行っていないため、実際に訪れることはできません。

第3位：サントリー 白州蒸溜所

　第3位は「サントリー 白州蒸溜所」でした。山梨県北杜市に位置し、1973年に開設されたウイスキー蒸溜所です。敷地の大部分が豊かな森林であることから「森の蒸留所」と称されています。

　白州蒸溜所では、ウイスキー製造の現場を体験できるツアーが提供されており、ウイスキーの製造過程を五感で体感できます。見学ツアーの終了後には、オリジナルのテイスティンググラスがプレゼントされるので、記念に残る体験となるでしょう。

第2位：サントリースピリッツ 山崎蒸溜所

　第2位は「サントリー 山崎蒸溜所」でした。大阪府三島郡島本町に位置する日本初のモルトウイスキー蒸溜所です。1923年にサントリー創業者である鳥井信治郎さんによって建設され、シングルモルトウイスキー「山崎」をはじめとする数々の名酒を生み出しています。

　ガイドツアーでは、ウイスキーの製造工程を間近で見学可能です。山崎ウイスキー館では、サントリーウイスキーの歴史などを学べます​​。

第1位：ニッカウヰスキー 余市蒸溜所

　第1位に輝いたのは、北海道余市郡余市町に位置する「ニッカウヰスキー 余市蒸溜所」でした。1934年に創業者である竹鶴政孝さんによって建設されたウイスキー蒸溜所です。彼の理想と情熱が込められたウイスキーは、石炭直火蒸溜という方法で製造され、力強く豊かな味わいを実現しています​​。

　余市蒸溜所は、ウイスキーの製造過程を学び、その歴史を深く理解することができる場所です。ガイド付きツアーではウイスキーの製造方法やニッカウヰスキーの歴史について詳しく解説され、最後に無料のテイスティングを楽しめます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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