【井上雄彦作品】『SLAM DUNK』以外で好きな漫画はなに?【人気投票実施中】
バスケットボール漫画の金字塔『SLAM DUNK』の作者として世界中にファンを持つ、漫画家・井上雄彦さん。そんな井上さんは、『SLAM DUNK』以外にも魅力的な作品をたくさん描いてきました。
今回は「『SLAM DUNK』以外で好きな井上雄彦作品は?」というアンケートを実施します。歴史大作や、週刊少年ジャンプに掲載された読み切り作など、さまざまな作品の中であなたが好きな漫画を教えてください! それではまず投票対象から、4つの作品を紹介します。
バガボンド
『バカボンド』は、『SLAM DUNK』と並んで井上雄彦さんの代表作といわれています。吉川英治氏の小説『宮本武蔵』を原作としていますが、井上さん独自のアレンジが豊富に取り入れられています。
2000年に第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第24回講談社漫画賞一般部門受賞、2002年には第6回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞を受賞しました。
REAL(リアル)
REALは、1999年より「週間ヤングジャンプ」で不定期連載中の作品です。車椅子バスケットボールをテーマとしており、スポーツ以外にも障害など重いテーマを扱っています。
一般的なスポーツ漫画とは一味違った読後感と、いろいろなことを考えるきっかけを与えてくれる作品です。2001年、第5回文化庁メディア芸術祭マンガ部門の優秀賞を受賞しました。
BUZZER BEATER
全宇宙で、バスケットボールが流行っているという設定のSFスポーツ漫画。1996年5月よりスポーツ専門CS放送局「スポーツ・アイ ESPN(現在J SPORTS)」のWebサイト上で連載されていたフルカラー漫画です。当時としては珍しい完全Web連載でした。その後、月刊少年ジャンプにて再録掲載され、より多くの読者を獲得した作品です。
カメレオンジェイル
カメレオンジェイルは、井上雄彦さんの初連載作品(連載当時は本名の成合雄彦名義)です。原作は渡邊和彦さんが担当しました。警察では対処が難しい案件を解決する危険請負人(リスクハンター)、「カメレオン・ジェイル」を主人公としたバトルアクション漫画です。
2004年には、本編に加え「BABYFACE」「JORDANみてーに」「楓パープル」などの読み切り作を収録した新装版が発売されています。スポーツや時代物以外をテーマにした貴重な作品で、井上雄彦さんの原点を知ることができるでしょう。
SLAM DUNK以外で好きな「井上雄彦作品」は?
スラムダンク以外の井上雄彦作品を4つ紹介しました。投票対象にはこのほか、8つの漫画を用意しています。好きな作品が回答欄に見当たらないという場合は「その他」に投票し、コメント欄で作品名を書いてください。それではアンケートより、ご投票よろしくお願いします。