ボリューム感ある麺やゆで野菜、パンチのきいたニンニクなどの香りが特徴的な「ラーメン二郎」。「二郎系」というジャンルを生み出すなど、ラーメン業界に大きな影響を与えたお店としてもおなじみです。

　そこでねとらぼ調査隊では、2023年11月21日から12月3日にかけて「また行きたいと思う『ラーメン二郎』の店舗は？」というアンケートを実施しました。

　アンケートでは計474票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第5位：中山駅前店

　第5位は「中山駅前店」でした。ファンからは「中山二郎」の名前で親しまれており、フィギュアなどが飾られたユニークな券売機でも、訪れた人を楽しませてくれます。

　同店はキャベツが多めで、ツルツルした食感の麺が特徴だそうです。スープのしょう油味のコクが際立っているのも、ファンから支持を集めているポイントなのだとか。

第3位：八王子野猿街道店2

　 第3位は同率で2店がランクイン。同率第3位の1店目は「八王子野猿街道店2」でした。通称「野猿二郎」と呼ばれ、ジューシーで分厚い「豚」が味わえるお店です。しょう油味のエッジと、豚骨スープの濃厚さのバランスがとれた味わいも同店の魅力となっています。

第3位：横浜関内店

　同率第3位の2店目は「横浜関内店」でした。二郎系の中でも「汁なし」が絶品な店として知られています。しっかりとした縮れ麺は、たまごと合わさって乳化したスープのうまみを、しっかりと絡めとってくれるのだとか。

　二郎系のパンチ力やボリュームはありつつも、初心者でもペロリと食べられてしまうあっさり感が魅力で、ほろほろにとろける豚肉も、ファンから支持を集めています。

第2位：三田本店

　第2位は「三田本店」でした。「 食べログ ラーメン TOKYO 百名店 2023」にランクインする人気店です。「大ラーメン」が650円（2023年12月現在）という破格の値段で味わえ、麺がやわらかめなのも特徴。

　二郎系のルーツを感じる味わいとなっていて、しっかりとしたモヤシ、味が染みた豚肉と、バランスがとれているのも本店ならではといえるでしょう。

第1位：目黒店

　第1位は「目黒店」という結果でした。「最安値の二郎」と呼ばれるように、小ラーメンが500円（2023年12月現在）で味わえるお店で、マイルドなスープにかための麺と、ニンニクが控えめなのが特徴です。

　リーズナブルかつ、二郎系初心者でも食べやすいという評判が、支持率にもつながったのかもしれませんね。

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