「第102回全国高等学校サッカー選手権大会」で優勝すると思う高校は?【人気投票実施中】
箱根駅伝と並ぶ冬の風物詩として、毎年大きな盛り上がりを見せている「全国高等学校サッカー選手権大会」。今年の大会も開催が間近に迫っており、試合の展望や優勝校の予想が活発になっています。
そこで今回は「『第102回全国高等学校サッカー選手権大会』で優勝すると思う高校は?」というアンケートを実施したいと思います。前回優勝校の岡山学芸館を筆頭に有力な高校が複数存在する中で、優勝すると思う高校を教えてください! まずは編集部がピックアップした3校を紹介します。
投票対象の選択肢は「第102回全国高等学校サッカー選手権大会|JFA.」を参照しています。
岡山学芸館[岡山]
前回大会で見事初優勝を果たし、ディフェンディングチャンピオンとして今大会に臨む「岡山学芸館」。本番では前回王者として警戒されることが予想される中で、連覇を果たせるかに注目が集まります。
トーナメントのAゾーンに入った岡山学芸館の初戦の相手は、優勝候補の一角に挙げられる尚志(福島県)。昨年の高円宮杯U-18サッカープレミアリーグのプレーオフで敗れた因縁の相手ということで、Aゾーン屈指の好カードとされています。
大津[熊本]
熊本の「大津」は第100回大会で準優勝、第101回大会で3位と、選手権で毎年上位に進出している強豪校です。今年のプレミアリーグWESTでも4位と地力が高く、優勝候補の一角に考えられています。
そんな大津が入ったBゾーンには、高校サッカーの国内最高峰リーグ「プレミアリーグ」に所属する高校が5校も集結。いわゆる死のブロックであり、4つのゾーンの中でも屈指の激戦区となりそうです。
前橋育英[群馬]
群馬の「前橋育英」は2022年のインターハイで優勝、2017年の選手権で優勝と、毎年のように完成度の高いチームを創り上げてくる強豪校です。U-17日本代表候補にも選出されたGK雨野颯真選手を中心に、統率のとれた守備を持ち味としています。
前橋育英が入ったのは、今年のインターハイ優勝校・明秀日立(茨城)や、激戦区大阪を勝ち上がってきた東海大仰星などがいるCゾーン。優勝候補ひしめくBゾーンに注目が集まりがちですが、Cゾーンにも実力の拮抗した好チームが揃っています。
「第102回全国高等学校サッカー選手権大会」で優勝すると思う高校は?
ここまで「第102回全国高等学校サッカー選手権大会」出場校の中から3校を紹介しました。このほかにも強豪校・古豪など、さまざまな高校が出場する中、第102回大会で優勝すると思うのはどこでしょうか。それではアンケートへのご協力、よろしくお願いします。
参考
- 第102回全国高校サッカー選手権(日刊スポーツ)
- 尚志高校 vs 岡山学芸館高校 試合情報|高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 プレーオフ(JFA.jp)
- 順位表 [WEST] |高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023(JFA.jp)
- 順位表 [EAST] |高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023(JFA.jp)
- 全国高校総体(インターハイ)サッカー競技男子歴代優勝校(高校サッカードットコム)
- 「サッカー観が覆った」前橋育英の主将・雨野颯真 U-17で成長、攻撃に絡むGKに(高校生新聞オンライン)